最近モヤモヤしていたのは、きっとこれなんだろうな。


先日、某エイベッksの回し者(多分雇われバイト)が某丸坊主新人歌手のCDを大量に買ってゆきました。

二人組みの、恐らく20歳前半のチャラチャラした男性。

聞いてもいないのに、『こんなに買ってく人、いないっすよね?部活で使うんすよ。

あ、申し訳ないですけど、レシート2枚貰っても良いですか?』ってベラベラと喋る。


明らかに怪しいだろう・・・っていうかバレバレの嘘をつくなよ。


彼らは同じ日に2、3回現われて、きっと計20枚ぐらいはそのCDを買っていったんじゃないかな。


これは、いわゆる『買取り』というやつです。

レコード会社が自社の経費で売りたいアーティストのCDを自ら買い、チャートに入れさせるんです。

これはエイベッksに限らず、他のレコード会社でもこのような行為はちらほら見られます。


先日、この光景を目の当たりにして・・・

なんだか憤りを通り越して、悲しくなりました。


そんなことして、本当に楽しいの?アーティストは、嬉しいの?

これは、音楽に対する侮辱としか思えません。


本当に良い音楽が売れて、チャートに入っていると思ったら大間違いなんだよね。

嘘だらけだよ。


だから、みんなは自分の耳と心を信じて、自分の音楽を選んでほしいのです。

その心のチャンネルは違えど、絶対に響く音楽ってそれぞれあるはずだからね。


本当に良い音楽をより多くの人に聴いてほしいし、

それを奏でているアーティストを死なせたくないので、私は今自分が出来ることを精一杯やろうと思ってる。

なぜならば、私はやっぱり音楽が好きだから。



今、CDが売れない時代です。

本当に・・・自分が思っていたよりも、ずっと売れていないみたいです。


いつどうなってもおかしくないですが・・・

でも、精一杯良い音楽を一人でも多くの人に届けたいなぁ。

最後まで、自分は頑張るつもりです。



はぁ、なんか最近のつかえていた気持ちが少しは楽になったかな・・・。



凄いこと書いちゃってすみません。

あしからず。←



■Phoebe■