さて、今日はアメブロに住み着くぞベーロ(きいろ)っと。

以前感想アップするって言ってたcapsuleでーす音符


MORE! MORE! MORE!(初回生産限定)(DVD付)/capsule

個人的にcapsule初めて聴いたんですが・・・

まず、タイトルにもなっている#2『more more more』が、超キャッチーラブラブ!ラブリー音符

カワユスで、キラキラで、大好きですね。


で、#3の『the Time is Now』、野生的なラップが入ってて、ちょっと意外でした目

不意を突かれた感。でも、すっごくカッコイイですハートM.I.A.みたいなきら


#4『JUMPER』は、ゴリゴリのグリングリンのテクノですねーしゃきん

うん、これぞ今っぽい雷クラブでかけたら楽しそうですね~ト音記号


で、これまた不意を突かれたのが#6『gateway』。

映画音楽のようなストリングス目 ヤスタカさん、こんな音もサンプリングするんですね。


で、その流れのまま始まる#7『Pleasure ground』。

これはテクノポップですね~ハート歌がフィーチャーされてます(^ω^)

こしじまさんの声、可愛いっすラブラブ


それで、個人的に一番響いたのが最後の『Adventure』。

普通のテクノポップとして聴いてしまえばそれまでなんだけど、要(かなめ)は、歌詞ですよ!!

ヤスタカさん、きっとこの曲を最後に持ってきたのは、これを伝えたかったからなんじゃないかと思うのよねー。


小室哲哉さんもそうだけど、こういう音を作る人って、きっと現代の申し子みたいな気がして(´・ω・`)


現代人の抱える、心の問題をさらっと、でも的確に、グサーッと歌詞に乗せてポップにしちゃってるんです。

きっとみんな『あぁ・・・何か分かる』と思う部分があるんじゃないかなぁ・・・。


忙しさに流されて、自分のやりたいこともはっきりしないまま過ぎていく時間と、

でも何か変わりたいと思っている自分と・・・っていう、もやもやした感じとか。

きっと誰にでもあると思うんだよね~(=´;ω;`=)


でもサビはポジティブにまとめてるところが、上手いねぇきら


ていうか、歌詞カード入ってなかったんですけどわざとかな・・・ハテナマークそれとも、事故ハテナマークあたしだけハテナマークあせる

なんで、全部ディクテーションっす!!



全体的に、ヤスタカさんの引き出しを色々と感じられたアルバムでした。

先程触れた映画音楽のようなストリングスとか、不協和音とか、ラップとか・・・すごいじゃん!!って思いました。

で、ちゃんとJ-POPからはずれないように、あくまでPOPsっていうところが、またいいね~音符


聴く度にいろんな発見がある、スルメアルバムですカブトムシピース