私は、頑固な程の『初期ラルクファン』です。

私が指す『初期』とは、sakuraが在籍していた時代。アルバム『True』まで。


何が好きかと言うと、この頃の彼等の芸術性とノスタルジックさと美しさ。

そして最近になって思う、sakuraの存在感。

誰かが言っていた言葉で、はっ!としてしまったんだけど、彼のドラムは、hydeの歌にかなり合ってる。それは声質とドラムの音色もあるのだろうけど、きっと二人の相性っていうのが良かったんだろうな。
昔の写真やインタビューを見ててもそう思う。

個人的にはその頃のラルクが理想的な音楽だったし、何も迷うものがないと思ってました。
今でも過去のラルクは自分の理想です。

今日、久々に『Tierra』を聴いたら、hydeの歌声とsakuraのドラムが交わっていることになんだか胸打たれて、せつなくなってしまった。。
もう聞けないのかなー。

なんて、過ぎ去った過去はもう戻らないのにねー。

って、何か昔の恋人を引きずってる人みたいだよねー。(^ω^;)


今年の天嘉…もといJACK IN THE BOXで二人の共演が見れることを祈る!!


あ、因みにユッキーを否定はしてません。
私も一応ヘッポコドラマーなんで、かなり個性的でカッコイイドラマーだと思うし、ラルクが活動を再開する時に鍵となる人物であり、そして大きな、必要な変化を齎した人だったと思うのよね。

ただ彼のカラーとラルクのカラーがあたしの中ではかなり違っていたので、最初は戸惑ったけど。


復活後の彼等は、必死に新しいラルクを自分たち自身にも馴染ませようとしてた感じがする。
アルバム2枚同時リリースしたり、ツアーしまくったり。

kenちゃんも言ってたけど、アルバム『AWAKE』ぐらいからバンドとしてのまとまりが出来てきた気がする。

『KISS』では何処か懐かしい感じもあり、ちょっと嬉しかったんだな。

ただ、私の中では初期を超える彼等は今後現れない気がしてます。
私はsakuraが脱退した時にとっくに彼等の進む道からは離れていたのだけど、やっぱり気になるので新譜はなんだかんだチェックしてしまう。
これからもこんな感じで距離を置きつつ、ずっと気になっちゃうバンドなんだろうな。


何せhydeの芸術性には人生を掛けて惚れ込んでますから。
ラルクになるとまた、いいんだよなー。個人的に、kenちゃんの紡ぎ出す哀愁&美しさ溢れる旋律が大好きで。
それがhydeの歌詞と重なると、もう理想郷。


…って何か取り留めが無くなってきたのでこの辺で。
長物失礼しました★