お気楽になりたいなら
ネガティブ感情を積極的に
拾ってみましょうね~と
前回の記事で
ご提案したんですけども。
これね
お気楽になりたくば、ネガティブ感情は積極的に拾うべし
じゃあ、どうすればいいのん?
って、知りたいですか?
では。
ネガティブ感情への
向き合い方って
本当に様々あるんですが
その中でも今日は
私が好んでつかっている
手法をご紹介しますね。
これは実際に
私の継続サポートコースで
クライアントさんと
一緒に遊んでいる
実践的、効果的な
内容になっています。
それは
<なんちゃってアート療法をつかう>
という手法です♪
※私が「アート療法士」として所属する協会の「正しい」アート療法ですと、理論やメソッドにオリジナリティを持ち込むことが契約上できませんので、あえて「なんちゃって」をつけています(笑)が、やることはきちんと心理学や脳科学に基づいた手法であります。ご安心を~
まぁこれは正直
この記事を読んだだけで
スグに出来ちゃうよって
手法ではないので
ご紹介するか迷いましたが
勘の良い方や
図形、イラストを描く行為に
抵抗のない方は
(むしろ好きな方は)
ぜひぜひ実践して
遊んでいただいて
よかったら感想なんかも
コメントやメッセージで
お寄せいただくと
リノちゃんは
小躍りして喜びます(笑)
さてさて。その
<なんちゃってアート療法>ですが
お気楽メソッドの用語に
言い換えると
「お絵かきアウトプット」。
お絵かき、というと
「絵のセンスないんで」とか
「上手く描けない」とか
どうしても
技巧のうんぬんへ
フォーカスしてしまう人が
実に多いのですが
(日本の義務教育システムの賜物ですね←うん、嫌味だよww)
他者からの評価・批評を
一切、受けることなく
「うわー下手くそー!」とか
「センスないわー」とか
絶対に言われない環境で
描けるとしたら
どうですか?
ちょっと、描いてみようか
という気になれますかね。
そう。
ネガティブ感情に向き合う際
第一に何よりも重要なのは
「安心してアウトプットできる安全な環境」を整え・確保することです。
お家で実践される場合は
誰にも見せない、
見られないように
ご自身で工夫されると良いですね。
(見られても気にしない方は、この限りではありませぬ。)
ちょっとそれでも
難しいわ~って方は
熊本市まで
お越しいただくと
私リノちゃんが
安心して表現できる環境を
ご提供いたしまする。
٩( ´◡` )( ´◡` )۶٩( ´◡` )( ´◡` )۶
さぁ環境が整いましたら
ご用意いただくのは
紙とペン。
まずは【最近ちょっとでもネガティブ感情がひょっこり現れた瞬間】を思い出しましょう。
↓
それは怒り・悲しみまでいかずとも
「は?」とか「え…」とか
ちょっとムッとした瞬間でもOKです。
一瞬モヤっとしただけで
特にそんなに
気に留めてないです~
なんて瞬間も大事なので
「あえて言うなら、あれかしら」と
振り返ってみてもよいですね。
↓
その思い出したエピソードに【タイトル】をつけてみましょう。
紙の一番上に【タイトル】を書きます。
↓
その下に【大きく枠】を書きます。
絵を飾る額縁の代わりだと思ってください。
↓
その枠中に【エピソードに登場する人物】を書き込んでいきます。形はマル、さんかく、四角や、棒人間でもなんでもOKです。
↓
さらに枠の中に、その時の状況を思い出して【感情を「図形」にするとこんな形】というのを考えながら書き込んでいきます。
↓
もし色鉛筆やサインペンなどがあれば【色ぬりをしてさらに感情を見える化する】のもおススメです。
٩( ´◡` )( ´◡` )۶٩( ´◡` )( ´◡` )۶
はい。そんな感じ。
お絵かきアウトプットで
ココロと会話すると
客観視しやすくなるため
もっと自分の感情を出したくなる(かきたくなる)んです。
そして
お絵かきアウトプットの目的は
感情を誰かにぶつけるのではなく
自分自身のココロと
お喋りしてあげることなので
良いとか悪いとかが
一切、ないんですよね。
そしてネガティブ感情に
フォーカスしているはずなのに
「お絵かき」という
無邪気で楽しいアプローチ法を
つかっているので
実践していただいた
クライアントさん達からは
/
なんか楽しい
|*´∀`)。o○
\
というご感想を
お寄せいただいてます。
「内観するワーク」って
難しい…とお思いの方は
ぜひとも
遊んでみて欲しい手法です♪
ゆるっと何でも笑いとばせるようになる
何か変わりたい!けど
何をどうしたらいいか
分からなかった誰もが
お気楽HAPPYになれた