ラブラブおはようございます。


今日は、尊敬する瀧川イヴさんの

「スプーン一杯のロマンス」

いってみたいと思います。


…この、「超」人気連載は

いったい

いつキララ(単行本)になるの~っ!!!!



早くキララで出して欲しいのでブログで書いて

草の根運動であります。



原作は、

コーヒーショップから一流レストランまで、

シアトルの外食業界に君臨する

ブキャナン兄妹の4部作。



「スプーン…」はその第1作で、

3年前に離婚した

長男キャルと、カリスマシェフのペニーの

再会から話はスタートします。


キャルは、ブキャナン帝国に君臨する

祖母に命ぜられ、

帝国の威信をかけて

老舗レストランを再建をはかろうとします。

それで元妻ペニーに白羽の矢をたてますが、


そもそもキライになって

別れたわけではなかったふたり目



再会のその日から

お互いに

どうしようもなく意識しあってラブラブ



話が進むにつれ、

離婚の原因となった

キャルの秘密主義的な態度の原因が

明らかになり、

その問題が解決されなければ

前へ進めないことを

キャルも気がつくのです。


あっ? またヒーローが成長してる…

もしかして自分、ハマるツボが

「ヒーローが(ヒロインも)成長する」

ってこと??



自分的には

発見かも。


ふーん、ブログっていいな。

またひとつ知らない自分を

みつけてしまった。




…それはさておき

こんなにイキイキと人物が

跳ね回るテンポのよい

ハーレクインは見たことがないのです。

厨房は戦場だ、と

よく言いますが、

その躍動感・緊張感が

きちんと漫画で再現されいて、

厨房と一緒に

作品そのものも躍動しているかのようだ!



そして、各々のキャラクターも

その「躍動感」に絶対、一役買っている。



…自由なんだな、みんな。



ペニーがそもそもいい。

カリスマシェフと

評されるだけあって、

プロフェッショナルとしての

考え方が、生き様にまで反映している


前向きで決してへこたれない。

愚痴らない。

男性と簡単に親友になれるところとか。


涙もみせるけど

基本的に人に頼らず、自分で問題を解決しようとするあたり、

すごくチャーミングだと思う。



キャルはまぁ、かっこいいけど

最初はヘタレなのでおいといて(笑)、

脇を固める個性も見逃せません。


★キャルの弟で

元メジャーリーガーのプレイボーイ・

シアトル中の女性を夢中にさせてるとかって、

ホントそれっぽいし(笑)


この連載からシアトルのイチローとかのニュースを

興味津々で見るようになったもんなー!



★タイトルの「ナオミ姉さん」というのは

ペニーの元ルームメイトで親友。

美しい女傑ですドキドキ


ペニーのレストランのホール係でもあり、

この人は、漫画にははっきり記されてなかったけど

たぶん「セックス依存症」なんですね。


毎晩、違う男の人と

ベッドに入ってしまうというアレだ。


「3日も続いたわ」

とか、そんな感じで。



最初は陽気でさばけたプレイガールと

思っていたら、おっそろしく

深刻な悩みを抱えていて

驚いた!!!



ネタばれなので書かないけど

こういうのをベタベタさせずに

さらりと描いてしまうあたり、

瀧川イヴさんは偉大だーーーーー!



というわけで、

4部作の続編もイヴさんに

漫画化してほしいなぁラブラブ


待ってますキスマーク

おはようございます。


今日はちょっと寝坊。毎朝5時起きなのに

6時に起きちゃった。


えっと、ゆうべ書いた

宮花みんさんラブラブ


第3のヒーローというテーマについて

何も触れないでブログの文章を閉じてしまったので

今日はそれの補足をします。


第3のヒーローというのは、宮花さん

ご本人が

「月刊えいちきゅーこみっく」(ハーレクイン社刊・毎月11日発売)の雑誌のなかで

自分の描くヒーローのことをそう、呼んでたんですね。



「ヘタレヒーロー」という表記もあった気がする。


どういう意味かしら?目


とちょっと思って考えたのですが、

端的に言うと

「傲慢じゃない、男らしくない、グイグイいかないヒーロー」になるんですけれど


そうとも違うかな、と。



…いうなれば、昨日書いたブログともかぶるけど、

「成長するヒーロー」かな、と思った次第。



宮花さんの描くヒーローは、ロレンツォもそうだし、

デビュー作「恋の森」(宙出版「別冊ハーレクイン」収録、

未単行本化・デジタル化もまだ)

の木こりもそうだったし、


現在進行中の連載

「満月の誓い」(ハーレクイン社「月刊えいちきゅーこみっく」、

未単行本化、デジタルで一部読める)の

狼のラス君もそうなのですが、


悩むんですよ!!!!


自分がこの女性にふさわしいか、どうかとか。


この人を守りたい、でも、自分が彼女側にいていいのか、とか。


月刊「えいちきゅーこみっく」創刊号に掲載の

「華麗なる嘘」77P読みきりハーレクインのシークも。

(あっ、資料がみつからない!)



恋を通じて自分自身が

成長してくれる………本物の恋愛でも

そういう相手だったら

一生つきあえると思いませんか???


女性としては、

自分との関係を通じて

相手の男性が成長してくれたら、

うれしく、誇らしいことだと思うんですね。


世のなか、「成長するヒーロー」と

一口にいえば

さまざまいますが、

それってみんな「男性向けの物語」のなかに

は存在するけど、


あきらかに女性向けで

「成長するヒーロー」というのは

なかなかいないと思うんです。


強いてあげるなら、

成田美名子さんの描く作品は、

いつもソレが描かれていた。


そこを描けるというのが、

宮花みんさんの最大の持ち味であり、魅力だと思います。


ちなみに、ただいま連載中の

「満月の誓い」も

ヒーロー、ラスくんがホントかっこいいでーーーーす!!!!!


ラスーーー、ラスーーー!!ドキドキアップ


ラス、成長しろ。そして、

モーラとのちやいちゃを


もっとやれクラッカー



本日2度目の更新。


あれ? ヒマなのか、自分?


そんなことないんだけど、どうしても今日はなんだか

宮花みんさんの

「選ばれた花嫁」について感想

書きたくて、また来ちゃいました。


この作品は


まず

07年9月に描きおろしのHQ comicsから発売され、

さらに

09年3月末発売の

『別冊ハーレクイン・春号』に

3部作丸ごと一挙掲載されたから


読んだ人は多いかもしれませんが……



何度読んでも、いい!



若きシチリアの大富豪ロレンツォは、

最初こそ、

その気もないのに

兄貴におしきられて結婚を決めしたり

やっぱやーめた、と相手の女性を教会に置き去りに

したりと(※3部作のⅠ「愛と憎しみの迷宮」参照)、

「愛すべき次男坊」とキャプをいれられてしまうよな

ほほえましい若様ぶりを発揮しますが、



心から愛するエレナに自分がフラれると、


が然、「誇り高き男」に変身するのです!!!!!



我が身をかえりみず愛する女性を

徹底的にかげで支えるその姿が………(くくっ)

愛だ~!!!!ドキドキドキドキドキドキクラッカー



…はあ、はあ。


いや、ホントにこの作品のいいところは

皆がすこしずつ成長するところかな。


ヒーロー、ロレンツォは確実に大人になって

愛する人を守ろうとするようになったし、


ヒロインのエレナも

恋ではなく、本物の愛を知って

涙を流すし


なんつーかこうね、

応援したくなるのですよ。


そしてラストシーン。


ネタバレになるからくわしく書かないけど、

あの、エレナが教会に遅れそうになる

ラスト6ページくらいは

何度読んでも、嬉しさとせつなさが

こみあげて、ああ、人生って

美しいな、と「じわっ」ときます。


ちなみに、

<シチリアの恋人たち>という

3部作の完結編ですが

単品でも十分に楽しめます。


Ⅰ「愛と憎しみの迷宮」尾方 琳さん

Ⅱ「愛のプロローグ」三浦浩子さん

完結編「選ばれた花嫁」宮花みんさん


3部作の読み比べが、作品世界がつながって、

なお、おすすめです。