本日2度目の更新。
あれ? ヒマなのか、自分?
そんなことないんだけど、どうしても今日はなんだか
宮花みんさんの
「選ばれた花嫁」について感想
書きたくて、また来ちゃいました。
この作品は
まず
07年9月に描きおろしのHQ comicsから発売され、
さらに
09年3月末発売の
『別冊ハーレクイン・春号』に
3部作丸ごと一挙掲載されたから
読んだ人は多いかもしれませんが……
何度読んでも、いい!
若きシチリアの大富豪ロレンツォは、
最初こそ、
その気もないのに
兄貴におしきられて結婚を決めしたり
やっぱやーめた、と相手の女性を教会に置き去りに
したりと(※3部作のⅠ「愛と憎しみの迷宮」参照)、
「愛すべき次男坊」とキャプをいれられてしまうよな
ほほえましい若様ぶりを発揮しますが、
心から愛するエレナに自分がフラれると、
が然、「誇り高き男」に変身するのです!!!!!
我が身をかえりみず愛する女性を
徹底的にかげで支えるその姿が………(くくっ)
愛だ~!!!!![]()
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…はあ、はあ。
いや、ホントにこの作品のいいところは
皆がすこしずつ成長するところかな。
ヒーロー、ロレンツォは確実に大人になって
愛する人を守ろうとするようになったし、
ヒロインのエレナも
恋ではなく、本物の愛を知って
涙を流すし
なんつーかこうね、
応援したくなるのですよ。
そしてラストシーン。
ネタバレになるからくわしく書かないけど、
あの、エレナが教会に遅れそうになる
ラスト6ページくらいは
何度読んでも、嬉しさとせつなさが
こみあげて、ああ、人生って
美しいな、と「じわっ」ときます。
ちなみに、
<シチリアの恋人たち>という
3部作の完結編ですが
単品でも十分に楽しめます。
Ⅰ「愛と憎しみの迷宮」尾方 琳さん
Ⅱ「愛のプロローグ」三浦浩子さん
完結編「選ばれた花嫁」宮花みんさん
3部作の読み比べが、作品世界がつながって、
なお、おすすめです。