トリプルネガティブ乳がんの
手術を受けて
3年前の今頃は、抗がん剤の副作用に
苦しんでいた。
右胸を手術したので
抗がん剤の点滴は左腕を希望した。
EC療法2回目の時に
なかなか点滴が入らず
角度を変えたり
グリグリと血管を探られた。
ギョエー、痛いっ
これ以上は無理ーーー![]()
助けてくれー
って
叫びそうになった。
(実際には叫んでません
)
結局、点滴は入ったけれど
グリグリと探られたことで
抜いた後に青紫になった。
EC療法はただでさえ血管痛があって
辛かったのに Wパンチだった。
普通の点滴なら、数週間かけて
皮膚色は戻るはず。
でも、点滴の刺入部は
いつまでも青紫色のまま。
よく見えていた血管だったのに
いわゆる「潰れた」感じになった。
夏が来て 半袖になると
病的な感じがして嫌だった。
皮膚の色がいつ 元通りになったか?
覚えていない![]()
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半年以上過ぎて、長袖の季節になって
気にすることがなくなった。
1年以内に戻ったと思う。
今、改めて
抗がん剤点滴の刺入部を見てみる。
皮膚の色は気にならない。
でも、あんなに良く見えていた血管は
潰れたまま。
ここでの採血や点滴は
できないだろうなと思う。
私は、看護師として毎日のように
採血業務をしているけれど
この潰れた血管からの
採血は無理というか
絶対に選ばない(;一_一)
血管は他にもあるから
抗がん剤の置き土産とでも
思っておきましょうか![]()
皮膚の色が戻っただけで
ラッキーなのかも知れない。
もう気にするのやめなきゃ![]()
