乳がん術後2年目の検査を受けた日
乳腺外来が終わってから
放射線科の診察を受けた。
振り返ってみれば
放射線治療が終了してから
もうすぐ1年半。
前回の診察までは
下着をめくって
放射線をあてた位置(胸部)を
診察してくれた。
今回はそれも無かった。
放射線の医師によると
放射線治療の副作用
↓↓↓
皮膚の炎症、肺炎が起きる時期は
過ぎたから
もう気にしないで大丈夫。
でも、何かあったら
また診察に来てくださいね!
ここで、ふと疑問に思った (・・?
副作用は気にしなくて、大丈夫。
だとすると
「何かあったら」って
例えば何なんだろう???
こんなこと聞いて
バカな患者だと思われたら嫌だけど
疑問を抱えたままなのは
もっと嫌なので
思い切って聞いてみる・ω・
「先生、何かあったらって
例えば どんな事ですか?」
👩⚕「・・・・。
そうよね、副作用の時期は
過ぎたから、多分何もないとは
思います!!笑」
👩⚕「もし1年後 ここの乳腺外来に
通院していたら、放射線科にも
来てください。
術後2年過ぎると転院される
患者さんが多いから
そしたらわざわざ来なくて
も良いです」
「いや、それが!!
あと1年ここの乳腺外来で
診てもらえるみたいです」
👩⚕「じゃあ、1年後
乳腺外来の後に寄ってください」
「はい!ありがとうございました」
放射線治療した胸は
少しだけ日焼けした色になっている。
(他人が見てもわからない程度)
一日2回の保湿だけは
サボらずにやっていて
手術の傷あとも薄くなってきた。
「大丈夫」と医師に言われると
ホッとするε-(´∀`*)ホッ。
病院で検査をクリアーした日や
「大丈夫」といってもらえた日は
空を見上げて泣きたくなる。
まだまだ、生きていける。
大丈夫なんだって
ジワジワと喜びがこみ上げてくる。
・゚・(ノ∀`)・゚・。えがったー!