30代前半から
胸を触るとデコボコしていた私。
市の検診→→「乳腺症」といわれ
1年に一度、総合病院で定期検査を
受けるようになる。
経過観察なので、特に何も言われない。
ここ数年(3年位?)
医療で診てもらえる基準が
厳しくなった。
「乳腺症」は保険診療できないから
市の検診に回ってくれと
乳腺外科の医師に言われて、
自治体の検診を受けて
過ごしていた。
ちなみに、私の住む自治体は
乳がん検診2年に一度

出産後、乳腺症の凸凹が落ち着いたこと。
何の自覚症状も無いことから、
乳房を特別に気にすることもなく
言われるままに
自治体のがん検診を受けて
過ごしていた。
ちなみに、家系としては
癌が多い方だと思う。
祖母、母、叔父→消化器系の癌
私は看護師として
診療所で仕事をしている。
癌の患者さんと
たくさん接してきた。
亡くなった人も、
良くなった人も、
どちらも。
検診が嫌いだと言う人がいる。
「悪いところが見つかったら嫌だから」
というのが理由だと聞いた時は
ものすごく驚いた



早期発見すれば
助かるかも知れないのに!!
私自身は、検診は
「異常が無いことを確認するため」に
受けるようにしていた。
子どもが授かったのが遅いから
・自分が元気でいたい。
・子どもの成長を
長く見られるように
その願いを込めて
検診は積極的に受けていた。
気になることがあったら
病院に行くのも早い方。
今回も、ちょっとした違和感から
まさかの癌が見つかった。
