不寛容が望んだ分断、これはあなたが願ったロックダウン? コロナは武器では止められない。 | 占い師 オリヴィアのハッピー★ダイアリー♥

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こんにちはニコニコ

オリヴィアですピンクハートピンクハートピンクハート

 

 

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世界的パンデミックビックリマーク

ますます広がっていますね。

皆様、いががお過ごしでしょうか?

 

社会がスローダウンしている今、

それぞれが働き方や生き方について、

少し、立ち止まり、自分を見つめなさい...と

言われている時期。

 

もちろん、経済的に、そんなのんきな事は言ってられないと

いう方は多いでしょう。

当然です。

 

どの国も日本より厳しい、外出禁止、ロックダウンが発令されていますが

「休業と補償はセット」。

フランスを例に挙げると、

お店は休む代わりに、家賃、光熱費、スタッフのお給料は政府負担。

会社員は休んでも、100%給料支給という国は多いです。

 

ドイツでは、

国籍に関係なく、日本から移住したフリーランスで仕事している人に

オンラインでの申請二日後に60万円が振りこまれました。

 

カナダでも、永住権を持っていなくても

毎月、15万円が4回、振りこまれます。

 

ニュージーランドも同じような感じ。

特筆すべきは、他国は、もう二ヶ月前に現金が振り込まれているということ。

 

もちろん、それぞれの国で失業者は増え、

医療崩壊も叫ばれています。

 

 

日本は、数日前まで、あくまで今年の五輪開催に

エネルギーを費やしていましたから

時間を無駄にしました。

他国を見習い、これからは、時間を浪費しないでほしい。

元々私たちのお金=税金を

私たちのために使ってほしい。

安倍総理のお金ではありませんから。

8月に10万円もらっても、ゴタゴタしてきた3月から半年後。

すでに倒産、失業...最悪のケースは、感染による死、

もしくは貧困による死が起きているかもしれません。

 

多くの学者が、日本はすでに手遅れ。

医療崩壊になるだろう。

新型コロナのワクチンが開発されるまでは、

来年の五輪も無理だと警告しています。

 

さきほどもBBCでビル・ゲイツ氏がコロナのワクチン開発までに

最短でも18カ月はかかると言っていました。

企業に責任を負わせないなどの条件をつけることで

もう少し短くできるかもしれないらしいですが、

それでも1年以上はかかります。

 

長期戦だと、腹をくくりましょう。

 

日本は、五輪を延期ではなく、中止し、今、コロナ対策に

リーダーが全身全霊を注げば、被害は抑えられます。

延期だと保険が活用できませんから、莫大なお金が五輪にかかりますが

コロナという不測の事態ですから、

中止なら保険適応でIOCに補償してもらえるのです。

 

でもあのリーダーではね....期待できません。

なので、地方から市町村から変わること、

私たちは、声をあげ続けることが大切です。

 

今回も、世論がSNSで声を上げ続け

いろいろな議員や官邸にメールやファックス送り続けたからこそ、

肉券➡️一律10万円に大幅変更したのですから。

 

しかし、海外のリーダーたちのスピーチは、

どれも「胸熱」ピンクハートとツイッターでも話題ラブ

胸を打ちますね。

メルケル首相、マクロン首相、コロナから復活したジョンソン首相.......

ハートに響きますピンクハート

なぜなら、カメラ目線で1秒たりとも目線を離さないから。

自分の言葉で、力強く、熱く語りかけてくれるからピンクハート

 

棒読み、時々漢字の読み間違いあせる爆  笑

プロンプターを見続けている...

あの人とは大違い爆  笑爆  笑

もう比べるのもばかばかしいですね爆  笑爆  笑

 

 

さて、新型コロナが蔓延する前の

世界を思い出してください。

 

ここ数年、独裁主義、ポピュリズムに傾倒する人が増え、

ナショナリズムが台頭してきていました。

 

もちろん、ドイツのメルケル首相やカナダのトルドー首相など

多様性を受け入れるリベラルなリーダーも居ますが。

 

リベラルとナショナリズムの二極化が見られた中、

アメリカのトランブ大統領は、徹底的に移民を排除し

(自分もそもそも移民なのにあせる)

メキシコとの国境に壁を作ろうとしました。

 

イギリスは、EUから離脱の道を選び

ヨーロッパに壁を作ってしまいました。

 

今から述べることは

以前お書きした、

二つの大切なものを失ったイギリス。この先、どうなる?

https://ameblo.jp/olivia-77/entry-12573073706.html

 

こちらがパート1で

パート2を書いていなかったのであせる

パート2となります。

よろしければパート1も、またお読みくださいませ。

 

EU、ヨーロッパ共同体のコンセプトは、

戦争の悲しい歴史を二度と繰り返さない平和の象徴であると同時に

助け合い、協力し合う、素晴らしいスピリットが詰まっています。

 

皆様、ご存知の映画...唐突ですが、

オードリ・ヘップバーンの「ローマの休日」は、

イギリスのアン王女がイタリアを公式訪問する中で、

少しの時間、自由に振舞う素敵なひと時が描かれています。

1953年に制作された映画ですが、

この映画でアン王女が公式にスピーチするシーンがあります。

「イギリスはヨーロッパ共同体として、イタリアとこれからも親交を育みたい...」

完璧にセリフ道理ではありませんが、

以上のニュアンスを語りました。

 

その映画を見た頃、ちょうど、大学で国際関係論を学んでいた私。

EUが築かれる背景について

タイムリーに勉強していた私は、

ヨーロッパって国同士の国境を意識することなく繋がっているのだな、

なんて素敵なんだろうと、

とても感動しました。(そこっ!?映画の感動のツボが他の女子と違いすぎる爆  笑あせる)

 

EUを作るために、その前身がいくつもあったのです。

1950年代から欧州経済共同体⇨欧州諸共同体...などなど

いくつもの機構が作られ、何年も何年も構想が練られ、

最終的には「人、物、通貨の移動が自由になる」

国境を超えた素晴らしい共同体が

EUとして正式に2002年に施行されました。

 

その前段階として、1989年にベルリンの壁が崩壊し、

東西ドイツが統一。

冷戦が終結します。

 

この辺りから、一気にリベラルで開放的な空気が世界に吹き込まれ

私の政治への関心もますます高まったのです。

政治女子へまっしぐら爆  笑爆  笑

 

 

ただし、多様性を受け入れるという素晴らしい考え方に偏見を持つ人もいます。

 

リーマンショック以降の

それぞれの国が抱える貧富の格差、貧困...

頑張っても報われない人たちの恨みつらみの矛先が

弱者へと注がれてしまった。

これがポピュリズムの恐ろしい点。

矛先はそこではありません。

富裕層を優遇している政策なのですよビックリマーク

 

日々の生活に苦しみながら移民へと恨みの矛先を向けた

労働者層の気持ちを利用したのが

イギリスの富裕層が仕掛けたブレクジットです。

 

コロナから回復されて本当に良かった英ジョンソン首相、

彼の力強いスピーチは素敵ですが、

EU離脱には反対です。

 

階級社会のイギリスにおいて、

髪の毛ボサボサでイギリスのトランプとも呼ばれる

個性派のジョンソン首相は、

一見、品がなく、なんか迫力があり労働者や貧困層の味方と見えるかもしれません。

それを利用して、ブレクジットを率いたのですから。

 

しかし、ブリティッシュイングリッシュを知っている人なら

彼がいくら不良ぶっても、

3分も聞かずとも彼の英語のアクセントで

彼が生まれも育ちも特権階級であるとわかります。

 

実際に、ジョンソン首相の出身校はチャールズ皇太子や

ダウントンアビーのお父さんと同じ(フィクションですが爆  笑)

王族や貴族が通う由緒正しい「イートン校」ビックリマークビックリマーク

 

まんまと労働者階級を騙しまたね。

 

ブレクジットは、富裕層や大企業(実はそうでもないのですが...)にとってお得に見える政策なのです。

一般庶民は、いろいろと困るでしょう。

まずは、食品。

EUは、輸入食品にとても厳しい基準をつけていましたが、

これからはイギリスと他国、例えばアメリカが直接輸入取引をすることになります。

そうなると、アメリカでは破棄するレベルの鶏肉をイギリスに輸出することになる....

これはイギリスの有名な料理研究家が書いていた事実です。

彼は、今後のイギリスの食生活をとても、憂慮されていました。

 

結局のところ、大企業も本社をイギリス国外へ移転するところもあり、

そこから雇用も失われ、労働者たちが最も困る。

EU主導から大英帝国主導に戻したい、と言う思いから生まれたブレクジットは

誰にとっても得策でなくなる....のですが。(複雑な諸事情は、はしょりました)

 

そんな矢先に新型コロナの蔓延...

このウィルスは皮肉にも誰にも平等に、軽々と国境を越えて拡がりました。

そしてさらに皮肉なことに、

EU離脱により、移民の受け入れも否定的に考えた狙い通り、

国境封鎖、ロックダウン....誰も入れません!

 

またアメリカでは、感染者が世界一となり

トランプ大統領が、なんとメキシコから

逆に「来ないで!」と壁を作られてしまいましたあせるあせる

まさに逆転現象ビックリマークビックリマーク

 

諸外国で不寛容から生まれた分断が

コロナにより物理的に強く行使されました。

こんなアイロニーがあるでしょうか?

 

国々が分断され、国内であっても

隔離、自宅待機...

誰とも会えない。

 

ブレクジットを支持し、多様性を受け入れてこなかった人たち!

これは、あなたが望んだ分断ですか?

 

おそらく違うはずです。

 

しかし、すべてはブーメラン、

やったことは、違った形で返ってきます。

 

人間関係も同じです。

 

意地を張ったり、プライドが高すぎたり...

単純に気まぐれやわがままから、

恋人や友人、パートナーと別れようとしてみる....

その結果、予想外の理由で

物理的に会えなくなってしまうことってよくあるのです。

 

あまりにも横暴で他者の痛みを受け入れない望みは

違った形で叶ってしまう....

心の壁を作ったら、本当に壁ができてしまうのです。

 

だからこそ、思慮深くなりましょう。

寛容になりましょう。

異なる肌の色、

異なる考え方、異なる性的指向、異なるルックス...

多様性を受け入れましょう。

いつも心を開いていましょう。

 

こうであるべき、こういう人は許せない!...という不寛容が招く不幸。

 

私たちが今、望んでいでいることは、

ただ一つ、平凡で平穏な日常を取り戻すこと。

 

世界が一つになって、歴史的にも難解で大規模な問題を解決すること。

 

そこには、国境は関係ありません。

誰もが恩恵を受けられます。

しかし、EUから離脱してしまったイギリスは

EUから経済支援を受けられません。

共同体は、地域の自治会みたいなもの。

面倒で厄介だけれど、何かあったときは、助け合う...

 

ドイツは、スペインとイタリアから多くの感染者を受け入れました。

素晴らしいことです!!

感染者に対して、死者が断然低いドイツ。

ドイツの医療体制は世界最高峰だと言われています。

日本が同じ立場だったら、韓国や中国を助けたでしょうか?

現状でさえ、韓国の最新の検査法を学ぼうとしていません。

隣国と協力し合うことはコロナ解決に不可欠。

 

私たちにできることは、

じっくりと考える時間を持つことで

それぞれに気づいたことを行えばいいのです。

 

どうぞ、寛容でいてください。

コロナが終息しても、

分断を望まないで。

 

核や武器では、人は救えないとわかったはずです。

人を救うのは、日々、患者に尽くしている

医療従事者の献身。人の心。人を救うのは人。

 

医療従事者の皆様を

心から感謝し、称えたいと思います。

 

1日も早い、新型コロナの終息を願っています。

 

皆様、どうかお元気で。

Stay at homeピンクハート

 

一人で不安を抱えないで

いつでもご相談をお待ちしていまピンクハート

 

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相変わらず、ツイッターは、

一部の人が画像表示されないみたい。

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ご機嫌ようラブラブふんわり風船ハート

 

 

 

 

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