ラブストーリーはあんまりチョイスに入らないんだけど
美しい
ロンドン社交界が舞台
裕福な家庭の未亡人とその子供たちの愛探し
君臨する女王シャーロット
先ずは女王の面通し・・・
シーズン2はインド系のこれまたチャーミングな姉妹が登場
こういう異文化、異人種を積極的に取り入れるところもイギリスらしい
途中でスピンオフとして
王女シャーロットの半生が綴られます
ドイツからイギリスに嫁ぎ、それこそ困難だらけの中
女王としての志を固めるまでが描かれています
女王・・・なんか現実ともリンクしますね~
いよいよ最終章?
さぁ、ずっとみんなが心の底で気にかけていた
ちょっとプラスサイズだけどとっても賢く千里眼にも長けているこの彼女
いよいよ今回の主役です
ラブストーリーが軸ではあるのだけれど
時代背景は19世紀
女性が率先して自分の発言を表に出すのはタブーとされていた時代
そこを破ることができるのか
愛を優先したら女性は矢面に立つことができないのか
きっと当時はこんなに美しい物語では済まないものだったでしょうが
着実に殻を打ち破っていくのですよ
そこにははもどかしさもありますが、最後は爽快です
人種や性別や時代のタブーを気持ちよく解決していく素敵な作品でした
女性の発言権つながりでこのドラマも思い出しました
ケーブルガールズ
こちらも時代の蔑視の波と闘う女性たちのドラマです
映画では
実際起きた裁判を元にされたというインド映画
マハラージ
人の持つ信仰はとても素晴らしいもの
ただそれを利用するのは如何なものかと
金銭の奉仕
食物の奉仕
では、女性は?
「仕方ない」「そんなもの」
という曖昧な根拠のないタブーを破ろうと
奔走した男性の映画
なかなか納得できたんだけど
こういうちょっとドキュメンタリーチックな映画でも
インドって
踊るのね( ´艸`)
差別のない時代の幕開けよ、ありがとう
2024.10.7