手術翌日 | 前十字靱帯断裂からの復帰メモ

前十字靱帯断裂からの復帰メモ

ブラジリアン柔術で前十字靱帯を断裂した30代後半男性の手術やリハビリの記録。8割自分の記録のため、2割は同様の体験をした方の参考に。

普通の朝食に復帰。尿道カテーテルが気になって嫌だったが,8時過ぎに抜いてもらえた。抜いた瞬間,痛みと熱感があって気持ち悪い。その後も排尿の都度痛む状態が丸一日ほど続いた。点滴も外してもらえた。

10時半から早速CPMで可動域訓練。15度から90度設定でやるが,かなり痛く,途中で85度に変えてもらう。終わったら全身発熱したようにだるくなった。休んで昼食。

1時頃に奥さんと娘が見舞いに来てくれるが,丁度そのタイミングでリハビリに入ることになってしまった。少し見学してもらい,終わってからロビーで一緒に過ごす。リハビリは結構しんどく,心が折れそうになる。力み癖が強い点を指摘される。日常動作の留意点として,
 ◯ボールを蹴るような動作(ひざ下が伸びるような動作)
 ◯地面につっかけて靴を脱ぐ動作(ひざに逆方向のちからがかかる)
 ◯ねじるどうさ(怪我をしたやつ)
 ◯腕立ての時のように逆方向の力がかかる動作
 ◯ひざ下がブランブラン動く動作(受け身なども多分そう。柔術のパスガードで足を飛ばすのもやり方によってはやばいかも。ブランコも駄目)
などに要注意とのこと。

リハビリ後、異様にだるくなって妻子の相手もそうそうに寝てしまい,気づくと5時過ぎ。熱がまだ38度超ある。パソコンを少しいじって6時に夕食。その後,久々の着替えと体拭きをする。HuluをiPadで観て,夜10時に寝る。3,4回起きたがよく寝れた。