認知症サポーター養成講座 | ただ、過ぎに過ぐるもの

現在、日本において

65歳以上の約16%が認知症患者だと

言われています

およそ6人に1人の割合です

(厚生労働省の推計

 

私の周辺にも

認知機能の障害を訴える人が数名います

 

そのような方々を

どのようにサポートすればいいのか

必要を痛感したので

認知症サポーター養成講座

を受講してきました

 

認知症については

症状のほかにも

認知障害につながる要因や

脳神経伝達の障害の仕組みなどなど

私なりに学んではいました

 

が、現場で実践されている講師の方の

具体的な話を聴くことによって

より一層、理解も深まり

認知症の人へのサポートで大切なことが

浮き彫りになりました

 

サポーター認定証の

裏面に記載されている

サポートの3ない心得と7つのポイント

 

理解しておきたい3点

(1)『認知症の本人に自覚がない』

というのは大きな間違い

(2) 一番に苦しく悲しく心配しているのは本人

(3)『私は忘れてはいない』の言葉の裏には

やり場のない悲しみが隠されている

 

*とはいえ

認知症の人のいるご家族は大変です

全国各地にある

認知症の人とその家族を支える

『家族の会』を利用するのも

介護の軽減を図る対策の一つとのこと

 

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*備忘録

脳健康を高めて

認知症を予防するために

心がけたい5項目

 (1) 認知予備力:人との繋がりを持つ

 (2) 水分摂取:1日1.5リットルを目安

(3) 食事と排泄:栄養バランスの良い食事

添加物, 保存料, 農薬, 人工甘味料などを

可能な限り摂取しない

腸内環境を整え1日1便以上

 (4) 睡眠:日をまたいで7時間

 (5) 運動:骨を丈夫にし、筋肉を鍛える

 

 

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