COVID-19 の感染の脅威に晒され
国民が四苦八苦しているなか
安倍政権は
『検察庁法改正案』
の強行採決を目論んでいます
問題に思うのは
検察官の定年延長や
役職定年を設けることではなく
内閣判断で
役職定年を最長3年延ばせる
という特例案なのです
役職定年の年齢になっても
内閣が認めれば
そのまま役職に止まることが出来れば
内閣が司法に介入でき
検察の政府への忖度が生じかねません
日本国憲法は
権力が一箇所に集中することを避けて
立法権、行政権、司法権と
三権分立を設けています
この改正案は
憲法の定める三権分立を犯し
民主主義政治の根幹を揺がすもの
だと、私は考えます
今、あらゆるジャンルの方々が
反対の意思を示しています
もちろん
私も断固として反対です
強行採決をみんなの力で阻止して
民主主義を守りたいです
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