2013年も終わってしまいますね~早いです。
読書ペースは昨年よりはすこーし上がったかなと思ったんだけど、見返してみると大したことなかった
でも、今年もめげずにベスト本の選出をしてみました。
いつもはランク付けしないんだけど、今年はちょっとやってみようかなと深く考えずにやり出したら我ながら恐ろしいランキングになってしまいました・・・・やっぱりジャンルごちゃ混ぜだからこうなるのかしら?
順不同に戻そうかなとも思ったけど折角順位つけたので、ここは思い切ってそのまま公開してしまいます!(だって匿名ブログですものね(°∀°)b ポジティブ)
しかもですねー、先に言っときますが今年は個人的にBL当たり年で、結構ランクインしてるので苦手な方には本当に済みませんの一言です。でもこれが自分なので・・・(作品に対する愛はホンモノです!!)・・・それでもOKという方だけ以下ご覧くださいー。
2013年に読んだ本、漫画から最も心に残る10作品のランキングです。(タイトルをクリックすると感想記事へ飛びます)
10位 「囀る鳥は羽ばたかない」「NightS」ヨネダコウ
いきなりズルして、ヨネダさん二作品ドン!
短い間に両方読んで両方ともすごく良かったので合わせてのランクイン。「囀る~」は一巻はまだ序章という感じだったので来年に引き続き大注目の作品。
9位 「冷血」高村薫
今年に読んだんでしたっけね?というくらい遠く感じてしまったけど、やっぱり外せない高村さんの大作。合田刑事と死刑囚たちとのやり取りはすごかったなあ。
8位 「フェア・ゲーム」ジョシュ・ラニヨン
海外BLの翻訳ということだったけど、サスペンスとしても良くできた小説だったので今後こういうのがもっと増えてほしい。
7位 「熱帯魚」吉田修一
吉田さん初期の短編集。ちょっとだけ「過剰」な人々が出てくる不気味さが好み。
6位 「夜明けのブルース」羽生山へび子
羽生山さんの作り上げるハートフルな世界観が大好き。マスターの色気にやられた~。
5位 「BANANA FISH」吉田秋生
2013年にこの作品を上げてる自分が恥ずかしいってほど読み逃していた名作。もったいなくて他の吉田作品を読めていないけど、来年は少しまた読んでみたい。
4位 「警視庁捜査一課刑事」飯田裕久
ノン・フィクションにして下手な警察小説より数倍おもしろいドラマが読めた点でイチオシの作品です。
3位 「トーキョー・プリズン」柳広司
柳さんはコンプリートするべき作家さんの中に入りました!推理ものとしても人間ドラマとしても非常におもしろかった作品です。
2位 「スメルズ ライク グリーン スピリット」永井三郎
今年一番出会えて良かった作品。いつまでも心に残るラスト。ああ
1位 「進撃の巨人」諌山創
このような(本来マイナー受けしそうな)漫画が広く一般的に受け入れられているのがいまだにちょっと信じられないような・・・まあそういう作品なんだけど、かくいう自分も、どハマリ中。
来年も楽しみだ~o(^▽^)o
2013年 読書総括
今年はぐんと漫画量が増えましたね~。
あと、ノン・フィクションなんかにもちょいちょい手を出して。それもこれも読書のスタイルが電子書籍にシフト・チェンジしたせい。
もっぱら紙の本より電子版で読むことの方が多くなり、上記のランクイン作品も高村さんの「冷血」以外すべて電子書籍でした。
古い本も新しい本も読みたい気分のときにすぐ手に入れられるのが最大のメリットです。特に気に入ったものについては関連のスピンオフ作品だとか、同じ作家さんの他の作品だとか、そういうものにもすっとアクセスできるのはうれしい限り。まだまだ電子書籍の作品数は少ないけれど、今後の発展に期待。
来年は引き続き漫画も読んでいきたいし、少し教養を身につけるための読書もしたいし、読んでない名作とかも少しずつ攻略せねば。
小説だけが本じゃないって、当たり前だけどこれまで必死に小説から何かを探そうとして来たところがあったような気がするので、もっと柔軟に、面白いものはジャンルにこだわらず読んでいけたらなーと思います。
このブログも続けていくつもりですので、みなさまどうぞよろしくお願いします。
え~わたくしはしばらく夫の実家滞在となり反応が鈍くなるかもしれません。良いクリスマスと新年をお迎えください\(^_^)/
読書ペースは昨年よりはすこーし上がったかなと思ったんだけど、見返してみると大したことなかった
でも、今年もめげずにベスト本の選出をしてみました。
いつもはランク付けしないんだけど、今年はちょっとやってみようかなと深く考えずにやり出したら我ながら恐ろしいランキングになってしまいました・・・・やっぱりジャンルごちゃ混ぜだからこうなるのかしら?
順不同に戻そうかなとも思ったけど折角順位つけたので、ここは思い切ってそのまま公開してしまいます!(だって匿名ブログですものね(°∀°)b ポジティブ)
しかもですねー、先に言っときますが今年は個人的にBL当たり年で、結構ランクインしてるので苦手な方には本当に済みませんの一言です。でもこれが自分なので・・・(作品に対する愛はホンモノです!!)・・・それでもOKという方だけ以下ご覧くださいー。
2013年に読んだ本、漫画から最も心に残る10作品のランキングです。(タイトルをクリックすると感想記事へ飛びます)
10位 「囀る鳥は羽ばたかない」「NightS」ヨネダコウ
いきなりズルして、ヨネダさん二作品ドン!
短い間に両方読んで両方ともすごく良かったので合わせてのランクイン。「囀る~」は一巻はまだ序章という感じだったので来年に引き続き大注目の作品。
9位 「冷血」高村薫
今年に読んだんでしたっけね?というくらい遠く感じてしまったけど、やっぱり外せない高村さんの大作。合田刑事と死刑囚たちとのやり取りはすごかったなあ。
8位 「フェア・ゲーム」ジョシュ・ラニヨン
海外BLの翻訳ということだったけど、サスペンスとしても良くできた小説だったので今後こういうのがもっと増えてほしい。
7位 「熱帯魚」吉田修一
吉田さん初期の短編集。ちょっとだけ「過剰」な人々が出てくる不気味さが好み。
6位 「夜明けのブルース」羽生山へび子
羽生山さんの作り上げるハートフルな世界観が大好き。マスターの色気にやられた~。
5位 「BANANA FISH」吉田秋生
2013年にこの作品を上げてる自分が恥ずかしいってほど読み逃していた名作。もったいなくて他の吉田作品を読めていないけど、来年は少しまた読んでみたい。
4位 「警視庁捜査一課刑事」飯田裕久
ノン・フィクションにして下手な警察小説より数倍おもしろいドラマが読めた点でイチオシの作品です。
3位 「トーキョー・プリズン」柳広司
柳さんはコンプリートするべき作家さんの中に入りました!推理ものとしても人間ドラマとしても非常におもしろかった作品です。
2位 「スメルズ ライク グリーン スピリット」永井三郎
今年一番出会えて良かった作品。いつまでも心に残るラスト。ああ
1位 「進撃の巨人」諌山創
このような(本来マイナー受けしそうな)漫画が広く一般的に受け入れられているのがいまだにちょっと信じられないような・・・まあそういう作品なんだけど、かくいう自分も、どハマリ中。
来年も楽しみだ~o(^▽^)o
2013年 読書総括
今年はぐんと漫画量が増えましたね~。
あと、ノン・フィクションなんかにもちょいちょい手を出して。それもこれも読書のスタイルが電子書籍にシフト・チェンジしたせい。
もっぱら紙の本より電子版で読むことの方が多くなり、上記のランクイン作品も高村さんの「冷血」以外すべて電子書籍でした。
古い本も新しい本も読みたい気分のときにすぐ手に入れられるのが最大のメリットです。特に気に入ったものについては関連のスピンオフ作品だとか、同じ作家さんの他の作品だとか、そういうものにもすっとアクセスできるのはうれしい限り。まだまだ電子書籍の作品数は少ないけれど、今後の発展に期待。
来年は引き続き漫画も読んでいきたいし、少し教養を身につけるための読書もしたいし、読んでない名作とかも少しずつ攻略せねば。
小説だけが本じゃないって、当たり前だけどこれまで必死に小説から何かを探そうとして来たところがあったような気がするので、もっと柔軟に、面白いものはジャンルにこだわらず読んでいけたらなーと思います。
このブログも続けていくつもりですので、みなさまどうぞよろしくお願いします。
え~わたくしはしばらく夫の実家滞在となり反応が鈍くなるかもしれません。良いクリスマスと新年をお迎えください\(^_^)/