今回の植え広げはポリポットではなくてプラグトレーに！
悩んだ末こちらを選択
去年１年間がっぷり実生をやってみて、数をこなしてみると、早めに植え替えて、早めに広げた子の方が生長が速いことがわかっています。
１２８穴のプラグトレー。
プラグ底面給水トレーとセットで使います。
そして土を入れます（この時は鉢底ネットなしでOK）
去年はこの植え広げもかなりの束で、これもうちょっとバラしていればもうちょっと早く大きくなれたのにって思うタイミングが何度もありました
今年はとにかく躊躇せず細かく丁寧にやる。そう決めています。
時間を無駄には出来ない（笑）←常に自転車操業の実生家ビギナーなので
５月２日蒔きの＜ホリコロ×そわそわ＞
ジュレたそわそわの忘れ形見の花粉がお父さん
LEDで育てているので、もう爪までおピンクでカワイイ
でもコケもすごい（笑）
束でとれます。
ほんとこの作業の時点で根っこの量なんてたかが知れているので、土の量ってあんまり要らないのかも。
これだもの
水に入れてそっとひとつひとつバラしながらプラグトレーに植え付けていきます。
そして完成～！小さいよ～
ラベルには植え替えた日付を。
５月２日蒔き、６月１５日植え替え。
たっぷりMIROKU POWERで後押し。
＜ホーリンゼ実生＞
これもほんとすごいコケまみれなのに、よくぞ頑張ってくれています
去年だったらこの状態で植え替えるとかチャレンジャーが過ぎると思ってました。
今も、思ってます
でもこのコケ地獄から早く助けてあげたくて
殺菌剤と植え替えを天秤にかけて、植え替えに・・・（笑）
＜毒りんご×ブルーベリームーン＞
＜２３コロラータ実生＞
おもいのほかたくさんたくさん出来てしまって、ギュウギュウ。
ギュウギュウと思っていたら、かんぜんにコロラータに擬態しているゼニゴケだった・・・
とりあえず１２８穴ぜんぶ埋まりました
はぁミクロな作業！
でもカワイイ、ホリコロ×そわそわ
どのくらいでこのプラグトレーの穴のサイズになってくれるかな
＜２３コロラータ＞なんてこれです。ちっさ！！！
今年ブルーベリームーン交配出来たのこれだけだったかな？
しっかり腰水管理は継続で、LEDの下へ！
さぁこの作業の繰り返しです。
交配→種取り→種まき→植え広げ→植え替え→
大きくなるまでには延々植え替えの連続です。
ほんと多肉の実生って大きくなるまで大変なんです
多肉ラボの現在🏭
３ヶ月くらいのタイムラグがある子たちなので、ここからこの子たちも順次お世話していきます
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