今年は小さな苗たちには本当に過酷な夏だったと思います！
夏越しのキーポイントは根の量っていうのも大いにあるので、植え替えて間もない子とかはジュレやすかったりしますよね
我が家の多肉小屋の葉挿しっ子たち
この子たちは春の植え替え時にスタートした葉挿しになるので、もう半年かな。
順調に育ってくれています
この子たちは暑かろうがなんだろうが、頻繁に水をやっている子たち。
大人の苗とは基本的に育て方が違います。
＜そわそわ×ロメオルビン＞とか大人の親株は超おそるおそる水やりするのに、この子たちシャワーでジャー！！！です
中には暑さに耐えきれなかった子もいるけど、５１型の育苗箱が４トレーあってこれ１つなら全然OK。
うわ、喰われとる・・・
なんでこう何枚かをちょっとずつ齧っていくのか、許せぬ。
土には栄養が入っています
葉挿しを大きくするには栄養は絶対に必要。
締めるのは大きくなってからでも大丈夫です。
みんないっちょ前に親の血をしっかり受け継いでいるから（クローン）小さくても特徴が出ていてカワイイ
突然落ちやすい＜うぐいす＞も＜ピーチック＞も保険株の準備はばっちり。
なかなか葉挿しが難しい＜象牙＞も花芽なら出ます！
今年ばらけた＜アリスブルー＞の忘れ形見
そして親株はダメになったけど、根元にあった小さな小さな子株もここまで育ちました
ありがとう、アリス。
＜パープルラブ＞
A-30に挿した子は生長が速いですね！
＜リンゼアナ＞も順調に６株育っています。
黒い点が現れて、やばい！と思ってカットした＜リンゼアナ実生＞
頭部分はまだそのままですが、ジュレたり腐ったりは大丈夫そう。
ちょっと気温が落ち着いたら土の上に乗せてあげたいと思います。
今年は外の実生っ子たちにとってはものすごくきつかったみたい！
８月後半あたりからバタバタとジュレる子が出てきました。
＜ブラックサバス×アリスブルー＞
この子は秋のイベントの主力だからしっかり保たなくては！
＜チワワエンシスジェコラ＞も頑張れー！あとちょっとだぞー！！
２０２０年の実生っ子たち。
親株の＜タウラス＞は今年☆になったけど、タネでしっかり子孫は育っています。
今年は多肉狩り欲よりも、生産欲の方が強くて、苗づくりに力を入れたいという気持ちになっています。
もちろん多肉狩りゼロ！なんてことは絶対ないですけどね
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