しっかりたっぷりの水やりは実に2か月ぶり!
夏の間は生命維持に必要なちょろっとあげる水やりを個別にする感じだったから、こんな風にテーブルを出して全部一斉に水やりはすっごく久しぶりの景色です。(あとはたまにシャワー🚿)
9月10日(土)に3時間かけて微粉ハイポネックスを溶かしたトロ舟に鉢をカゴごと浸けて鉢底から水を吸わせる底面吸水をしました。
この写真はその2日後の様子
多肉ってどんなにカラカラで葉っぱがペラペラでも水をあげればこうして元通り。
そしてぺなぺなからカッチカチに、水を吸ったぞー!!ってなるまでには1日くらいのタイムラグがあります。
2日後にはさらに大きくなったのがわかります
お水をあげても、肥料をあげても、寒暖差に当たれば多肉は紅葉します
大好きな<トバレンシス×ラパス>ほんのり中心がピンクっぽく変わってきました。
ボンッて笑っちゃうくらい大きくなるから、小さく丸くコロンと育てたい!って人はこういうの嫌かもしれないけど
でもずっとこうなわけではないので
一度夏バテをすっかり癒して、根っこに活力を与え、立派な根を張り、夏にも冬にも動じない強い株を作りたいです。
週末以降風も強くて、すごい快晴だけど多肉たちはずっとテーブルの上で日光浴と風浴。
あれだけたっぷり水をあげたけど、もう乾いている子も
よっぽどお水欲しかったんだね
大好きな<シャエルピンク>
微粉ハイポネックスは活力剤のように使ってはいるけれど、正式には肥料。
特に根っこに効く肥料と言われていて、夏バテの解消や丈夫な株にする効果、日照不足のときに使えたり、植え替え後に効果的だったりします。
肥料だから、これをあげても紅葉しますか?ってそりゃあもう使うたびに聞かれるけど(笑)
大丈夫しますっ!!
多肉はいっぱい日光を浴びて寒暖差を感じればちゃんと紅葉してくれます
だから、必要なのに無理に水を切ったり、肥料を遠ざけたりすることで株が弱ったり焦げたりどんどん小さくなってしまったり・・・なんて悪循環になるのを避けたいので、生育期はしっかりお水と栄養あげて、しっかり株を丈夫にして、冬の断水に備える方がいいのかなぁと今までの経験から私は考えています。私の個人的な意見ですけども
ここは冬はずっと氷点下で凍結のリスクが高いので3ヶ月断水になるから、余計にあげられるときはしっかりあげる。メリハリが大事だと思っています。
子株が出やすかったりするのも、もしかしたらこういう液肥の効果なのかも
今年の秋は、春にスルーした群生の子たちを植え替えしなくてはね。
夏は真緑になって多肉棚で行方不明になる<シルエット>
最近朝晩涼しくなってきたおかげで、少しずつピンクが戻ってきていました
もっともっと寒くなってきたら、すごいピンクになってキュッと葉を閉じてコロンと可愛くなります
これが今年の植え替え時のシルエットです。まだまだ別人ですね
タフライトテーブルに乗り切らなかった分は、バスストップも多肉小屋もそのままの場所で。
そろそろ植え替えたいので、この水やりが乾いたら次は春以降に買った子たちを植え替えですね
夏に紫に紅葉していた<ローラ>たちはたっぷり水やりで白く戻りました。
多肉は素直ですね~。
多肉小屋もみんなムチムチカチカチ
これで夏疲れをリセットして、秋にもっと熟株になっていってくれるかな?
大鉢たちもひさしぶりのたっぷりのお水です。
<ラウイ>も<タウラス>も無事に夏を越しました。
昨日は30℃近くまで気温が上がって日光もジリジリだったので、ちょっとびくびくしたけどどの子も日ざらしで大丈夫でした
夜間の温度が下がるので、日中30℃にもなってもやっぱり夏とは違います。
しばらく天日干しして、まっすぐな形に矯正しようと思ったけど、昨日は夜ににわか雨の可能性が・・・と出て、夕方多肉棚にしまいました。
蓋を開けてみれば、雨の音で眠れないほどの豪雨と、大雨警報
しまっておいて良かった~っ
全然天気予報信用できんっ(笑)
さぁやることたくさんだ!
頑張らなくては。
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