涼しくなると動きやすいのは、人間も虫も菌も同じ
夏中おとなしかった<ブラッドオレンジ>の天敵、ヤノネカイガラムシが今シーズン2回目の産卵シーズンを迎えた模様
これです
白いのは幼虫。
これがわーっと葉に広がるとあっという間に葉をボロボロにされてしまいます。
せっかく実ってくれた(残ってくれた)最後の1粒。
なんとしても守らねば!
茶色いのがメスの成虫、白い軍団がオスの幼虫。
ヤノネカイガラムシは年に3回発生の波があり、今は第2世代がピーク
ヤノネカイガラムシはすごく繁殖力が強いので、放置してしまうと最悪木が枯死してしまいます。
地植えの方の<ブラッドオレンジ・タロッコ>にも。
すごく大きくなって、冬の寒さにもすっかり慣れてくれたのか落葉もほとんどなくなりました。
この白い雄繭はすごく目立つので、発生には気が付きやすいのだけれど、木の下から見上げた葉裏にビシーッとついていると、ほんと背筋が凍ります
涼しい時間帯に殺虫剤を散布しましたが、どうやら私は薬剤を間違えた模様
ベジフルスプレーじゃなくて、オールスタースプレーじゃないとヤノネカイガラムシに適応がないんだった
ちょっと葉の健康状態も良くない感じかな
だいぶ樹高も高くなったので、台に乗っても上の方に散布するのは苦労しますが、「直」のモードだとかなりピンポイントに飛ぶので便利でした
スプレー間違えたけど(笑)
正しくはこちらですね!
間違えても駆除できていればいいんだけど、ダメそうな場合は再度ちゃんとしたものを再散布ですね
もうボケ過ぎてる~
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