大雨の後、タニパト&水滴飛ばしをしていて気づいた違和感・・・
道路沿いの多肉ハンギングをチェックしていると・・・
え!!!
可愛いはずの<桜牡丹>すす病になってる
こうなったら見なくてはいけないのは、この上!!
あ!!!!やっぱり!!
まさかの<オリーブ・シプレッシーノ>の枝にカイガラムシ
こんなに風通しがいい場所でもカイガラムシ。
調べたところ、オリーブカタカイガラムシ(Saissetia Oleae)というらしい。
オリーブアナアキゾウムシは日本独自のオリーブ害虫だけれど、これはヨーロッパでも確認されているオリーブの害虫。
結構びっしりついてる
この写真をグーグルレンズアプリで撮影したことでカイガラムシの正体が判明しました。
令和2年に静岡、令和3年に神奈川・広島と確認されたと発表されているけれど、ググって見ると2009年の頃にもオリーブにこの形のカイガラムシがついてるっていうブログがあったりするんですよね。
知らず知らずにオリーブと共に輸入されて日本でひっそりと繁殖してたっぽい。
それにしてもこんなになるまで気が付かないとは・・・あまりにも不覚
もっとちゃんと私を見なさい!!ってオリーブに言われてる気分
こうなったら薬を使ったりするより剪定して根絶を狙う方が早い。
とにかく目視で確認出来る枝はカットしました。
カイガラムシの排泄物がカビて黒くなることをすす病といいます。
多肉ハンギングが黒かったのは上のカイガラムシの排泄物が落ちてカビたから。
シプレッシーノだけかと思ったら、同じくアプローチにある<マンザニロ>にも発見。
うつるのか・・・
とにかく枝を間引いて風通しを良く剪定しました。
同じく道路沿いの<ミッション>にも確認。
枝同士は触れ合わない位置関係にある3本に同じカイガラムシ。
カイガラムシは成虫になったら動かないので、生まれたてで風に吹かれたりして移動するのかな?
まだアプローチ周りだけでしたが、ちょっとしばらくはパトロール強化です。
枝を少し剪定して。
カイガラムシがたくさん寄生していた枝は根元からカットしました。
カイガラムシは体力のない弱った樹に寄生するというイメージなので、カイガラムシをはねのけるパワーがなかったこともショック
このシプレッシーノはオリーブアナアキゾウムシ被害もあったしね。
オルトランは大きな樹には効かないのでそれを撒いてもしょうがないし、やっぱり剪定が1番の薬です。
日当たりも風通しも悪くないと思うのにな。
もう我が家のオリーブの歴史も15年目に入ります。
そろそろ強剪定してリフレッシュ、どの子もそんなタイミングなのかもしれません。
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