多肉棚から集めてきた白い子たち!
粉系多肉特集です
この粉の正体はブルーム。
ブルーベリーなどについている白い粉です。
このブルームは、植物自身が作り出している果糖と呼ばれる蝋物質。
強い直射日光から葉を守り、葉からの水分蒸散を防ぐなどの役割があります。
多肉植物だけではなくて、野菜や果物など植物自身が身を守るために作り出すもので、環境に適応するためのおしろいなんです
<ラウイ>
粉系多肉と言ったら、のラウイ。
夏には強い子です。
ちょっと触っただけで粉がとれてしまうので、お触り厳禁
<ソンヨウン>
デカベリアになっています
青白い葉がとてもキレイな子。
お迎えしたのは2018年12月です。
全然違う色ですが、同じ子です(笑)
<オレンジモンロー>
Lierさんのおまんじゅうモンロー
葉裏がオレンジだからオレンジモンローなのかな?
<サンハスペシャル>
サンハはラウイ×野生コロラータの交配種。
ラウイの交配種なのでやっぱり粉まみれ
紅葉すると中心がジャムになる美人さんです
<ラウイhyb>
ラウイの交配種(ハイブリッド)として売られていた子。
ラウイと何かの交配なのですが、片親は謎です。
でもこの葉の感じから、ザラゴーサとかかなぁと想像したりします
交配の面白さですね
<ブラックサバス>
粉系多肉の中でも人気の子。
ちょっと葉が開いてしまったけれど、冬の姿が楽しみです
<ラウリンゼ>
ラウイ×リンゼアナなのが、ラウリンゼ。
普及種だけど、最高に可愛い子。
この子も夏は青いけど、冬はピンクになります。
<象牙>
サンハ・象牙・トロムソあたりはそっくりです。
ジャムになるところも似ています。
夏はほんと名札がなかったら見分けがつかなくなりますね
<アイスグリーン>
ラウイ×エレガンスの交配種。
すっかり夏顔です
<青鬼>
青鬼は最高にかっこいい子です。
紹介した子たちだけではなく、多肉たちはしっかり日光に当たっているとうっすらブルームをまとって強くなります。
遮光のし過ぎはこうした多肉のパワーをうまく引き出してあげられないのでちょうどいい塩梅が大切です
粉系多肉とツルツル系多肉。
私の個人的な印象では、粉系はカイガラムシ、ツルツル系はダニに狙われやすい気がします。
春のオルトランの薬効はもう切れているので、そろそろオルトラン風呂の底面吸水もしたいです。
なかなか根付かなかった<ラフィネ>もようやく根を張って可愛くなってきました
この子も冬の姿が楽しみ!
多肉には1年中日光浴が大切です。
春も初夏も、夏までにいっぱいいっぱい日光を浴びて、その環境に慣れさせる。
夏直前や夏に多肉狩りをするのはちょっと我慢。
夏を乗り切るためには、夏までにいっぱい日光浴をして強くしておくことがポイントになるかなぁと感じています。
秋雨前線でしばらく日光に当たっていない多肉たちは、急な日光はちょっと危険です。
適切に遮光しつつ、また日光に徐々に慣らしていきたいと思います
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