見事に並んだツルツル緑系多肉。
ここのところ急激に被害が出て、それも拡大傾向です。
パッと見、葉焼けしてしまったかな?!という部分もあって、判断付きにくいところもあり処置が後手後手になってしまったけれど、これは絶対ダニだーーーーっ
もういい加減やらねばならぬとようやくダニ薬を散布することにしました。
黒いぶつぶつ。
下葉が狙われました。
クローズアップレンズを装着してみたけれど、ダニは0.5mmほどとのことでどれかよくわからない
ひどい・・・
どうしてダニだって早く気づいてあげられなかったんだろう
これなんてほんとに急激にこうなってしまったんです
紅葉が楽しみだった<エストレラ>
下葉はぶよぶよに、ところどころで葉にも黒い点々。
今シーズンのダニ薬散布を調べてみたら、
⇒4.28 多肉棚にダニ太郎を散布しました(ダニ太郎)
⇒7.10 最高気温20度!水やりとダニ薬散布(バロック)
⇒9.15 多肉植物にダニ太郎を散布しました(ダニ太郎)
3回散布しているけれど、薬剤耐性がつきやすいハダニに1年に何回も同じ薬を使うとよけい厄介になるらしいということも聞くので、そのせいなのかもしれません
でもうちには2種類しかなかった・・・
あとでコロマイト乳剤を買ってこよう。
とりあえずはバロックを。
2000倍希釈液を作ります。
希釈したバロック溶液をスプレーしました。
ダニ太郎は卵・幼虫・成虫にって書いてあるのに対して、バロックは卵・幼虫にって書いてあったので、成虫には効かないかも・・・
こんな風にお腐れ様でもないのに、1枚だけ急に黒くぶよぶよになる症状もダニなのかな?
私の多肉は毎年カイガラムシ被害のほうが多くて、ダニがこんなに悪さしたことも初なので急すぎてテンパっています。
酷かった<エストレラ>
黄色くなった葉をもいで、農薬を散布して。
被害の葉は自然に枯れるのを待つしかないかな。
生長点が無事なのが救いです。
根っこが無事なのが細菌よりもマシなところ。
久しぶりの青空の日。
農薬を午前中に散布してしまったので、煮えたり焼けたりしないように日陰へ。
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ブログの原動力です。
そのひと手間に感謝します(*^▽^*)
散布翌日。
虫が目に見えない分、効いたのか効いてないのかもわかりにくいですね
住友化学園芸のベニカXネクストスプレーは薬剤抵抗性の発達したアブラムシ、ハダニにも効く!と謳っている初めてのスプレー。
成虫と書いてないバロックが気になったので、追加で酷い子だけベニカもシュッシュしておきました。
<チワワエンシスイエコラ×ザラゴーサSPノバ>
爪がとっても可愛い子
下葉の被害だけで済んでよかった・・・
<ラウリンゼ×ルブラ>
今年の被害で1番被害が多かったのがルブラ。
ルブラだけでも5株あるけれど、そのどれもがダニ被害。
アガボイデス系は狙われやすいと思い知らされました。
というよりも喜んで狩ってきた巨大ルブラに最初にこのブツブツが出たからそこから広がった可能性が大・・・
対策してても、10日に1度くらいで水やりしてても、毎日じろじろ見てても、オーナーに知識がないとどうしようもない
とほほ。
でもこれも経験次からは頑張るぞ