地植えのオリーブがどんどん咲き進んで、蜂がいっぱい集まっています
オリーブは自家不結実性なので、実を生らせるには別品種の花粉が必要です。
そしてたくさんの花粉を風に乗せて運ぶ風媒花でもあり、蜂などによって受粉の手助けをしてもらう虫媒花でもあります。
こぼれるほどの黄色い花粉。
開花期のオリーブには、たくさんの蜂が集まり、一生懸命に花粉を集めています。
ミツバチもたくさん。
クマバチもたくさん。
ものすごい羽音でホバーリングしながらあちこち行ったり来たりしているので、庭が騒がしいくらいです。
体が大きいので、ちょっと怖いかもしれませんが、クマバチは大型のミツバチ。
めったに人を刺すことはありません。
大きな体にまっ黄色になるほど花粉をつけて、くまのぷーさんのようです
オリーブの花には蜜はありません。
集めた花粉を蜜やハチが出す酵素で固めて団子を作ったものを巣に持ち帰り、幼虫や女王蜂のエサになります。
そうして一生懸命集めて作る花粉団子には、ものすごい栄養価があるんだそうです
必須ビタミンやアミノ酸、たんぱく質や酵素などを豊富に含むスーパーフード。
ビーポーレン(ミツバチ花粉団子)はヨーロッパではパーフェクトフードと呼ばれ、アンチエイジングやアレルギー症状に効果があると言われているそうです
ちょっと食べて見たくなるよね
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花粉だらけの蜂が可愛くて、思わずシャッター押しまくり(笑)
おかげでとっても可愛い写真をたくさん撮れました
蜂の写真を撮ろうと下からのぞき込んでいると見つけたのはヘリグロテントウノミハムシ。
このテントウムシもどきはオリーブの害虫ですから、見つけたら捕殺です
<14>ピクアルはただいま満開かな
受粉が完了するとすぐに花弁が落果するので、樹の下にはたくさんの星屑たち
これから12月までオリーブの実が膨らんでつやつやぷるぷるになっていくのを楽しんでいきたいですね