使命 命を使うとまでいかなくとも、せめて人の為に出来る事をみつけてみては、小さな目標でもかまわないと思うのです。
ただぼーとしていてもトキは流れ、肉体の限界がいつかはくるのです。
進藤先生も、宮沢賢治さんの雨ニモマケズのように生きなさいとおっしゃられていたようです。
久しぶりに、その朗読に出会い、改めて声に出して読んでみると 東ニ 西ニ 南ニ 北ニを読んでいるうちに涙が出る思いにあたりました。
この歳になるまで良く顔晴って来たなと思うのです。
一人の人間がホメラレモセズ、自然と共に生きたいと サウイモノニワタシモナリタイと言い切っている。
一人の人間が自然と同化しそこに一人の人間がいるのではなくあるがままの自然があるだけという意識。
とても素敵に思える。
一人の人間の意識が隠し味程度に自然の中にとけ込む、居るけれど周りを引き立てるだけ、冷え取りの三原則の一つ心は丸く穏やかに、隠れて穏やかに温かい心のモノニナル。