RakutenVikiで視聴終了‼️
いろいろと突っ込みながら、
じれったいというか、まどろっこしいというか、ウズウズ〜
韓国史劇独特の残虐なシーンが多いので苦手な方にはお勧めしません。
私も怖かったです。
前記事10話までの感想
『연인』 恋人
★WEBサイト★←クリック
蛮族(清)に捕まった朝鮮人の捕虜たちは踵を切り落とされ逃げられなくする。
次々に市場で売られる捕虜の朝鮮人。
逃げた捕虜を捕まえるという条件で解放されたジャンヒョンたちと、
殺そうと追う清の騎馬隊。
韓国ドラマの良いところは登場人物の多くに焦点が当てられるところ。
出演者が多いと「誰だっけ?」となって、戻って見なきゃいけないのはちょっと大変。
イ・ジャンヒョン(ナムグン・ミン)
流れものの女ったらしの噂が広まり、若い頃のギルチェからは嫌われる。
が、彼は一途だった。ギルチェの心は揺るぎなく…
清に責められた朝鮮。世子はいわば人質として囚われ、清からのさまざまな要望に応えなければならなくなった。
世子の通訳として清に同行したジャンヒョンは昔の伝手を使い、どうにか困難を乗り切ることに。
生死をかけた戦いに巻き込まれながら、
ただギルチェに会いたい一心で生き延びてきた。
初めは、見るかどうか悩みましたが、ナムグン・ミンのこの役は好きでした。
ユ・ギルチェ(アン・ウンジン)
ギルチェは以前からヨンジュンに心を寄せていた。
しかし彼は友達のウネを慕っている。
なかなかヨンジュンを諦めきれないギルチェだったが、ジャンヒョンに心を開いていく。
アン・ウンジンにしか出来ないギルチェに会えます。
ナム・ヨンジュン(イ・ハクジュ)
正義感の塊だと思ったらとんだ勘違い野郎だった。
自分の過ちに気付いた時すでに遅し…
償いのためか?ジャンヒョンについての史草を書き残す。
キョン・ウネ(イ・ダイン)
海のように心が広く誰にでも深い愛情を傾ける完璧な女性。
夫ヨンジュンに隠し事を秘めていた。
それが知られることになった時、夫の真の姿を知ることになるが…
ガク・ファ(イ・チョンア)
清の皇帝の娘。
朝鮮から来た捕虜が脱走すると馬に乗って現れ弓を放つ、
ジャンヒョンに惚れて清に連れ帰ろうとする。
ク・ウォンム(チ・スンヒョン)
ギルチェを助けた人物で鍛冶屋を取り仕切っていた。
蛮族から逃げていた時もギルチェやウネたちを助けた人物と嘘をついていた。
ギルチェのひたむきに働く姿に惚れて求婚。
この頃のギルチェは「ジャンヒョンは亡くなった」と聞かされた直後。
ある日、
ギルチェと小間使いのジョンジョンノが拐われた。
以前、ギルチェが婚姻の前日ジャンヒョンと逃亡したことがあり、今回もジャンヒョンや周囲が企んだ疑う。
しかし、捕虜として囚われたと知り迎えに行くが…💩野郎だった
この俳優は好い人の役を見たことがない。
リャンウム(キム・ユヌ)
ドラマの冒頭の白髪の人物を私は老婆だと思い、ギルチェと信じて見始めました。
ところが、
彼だったんです。
イ・ジャンヒョンについての史草が見つかり、仲間である彼はなぜか牢獄へ。
ジャンヒョンについて真実を話しても伝わらず、気が触れた人物だと思われていた。
ただ、ジャンヒョンの消息を尋ねるリャンウム。
最後にギルチェに会った時はジャンヒョンが死んだと改めて実感した時。
彼はジャンヒョンが生きていることを知ることができたんでしょうか?
それともギルチェとジャンヒョンは人知れず2人だけで暮らしたんでしょうか?家を造って待っていたから、ですよね。
彼はこのドラマで注目を浴びたのでこれからが楽しみです。
一応、出来損ないの王
仁祖インジョ(キム・ジョンテ)
病気のせいかいつも咳をして、妄想が大きく膨らんで世子まで信じられなくなる。
自分大事。被害妄想。
息子の世子まで自分を攻撃しているという妄想に。
こいつのせいで国が滅びる〜
昭顕世子(ソヒョンセジャ)(キム・ムジュン)
親子で病弱。
王には逆らえないから清に送られると決まった時は可哀想だった。
王は自分が行きたくないから嬉しそうだったけど。
正論を言うイ・ジャンヒョンに反発していたが1番の理解者でアドバイザーと認める。
捕虜たちと向き合い自分を正す。
世子嬪カン嬪(チョン・へウォン)
キャストチェックで見落としていました。
見たことあるけどどなた〜💦 「結婚作詞離婚作曲」のヒャンギちゃんでした。
世子に着いて清に行き、枯れた土地で農業をしないといけなくなった時、率先して指揮をとったカン嬪。
後に彼女は世子を毒殺したとして、狂った王命で腸薬で死ぬことになる。
他の脇役の女優さんで見覚えがあったのは、ナム・ギエ、ミン・ジア、他は初めて見た人ばかりですた。
改めて思ったこと。
放送されてしばらく経ちまして、今になってドラマの感想を読だんですが(韓国のね)
驚きというか「ああ、やっぱりそうなんだ」ということでした。
知らなかった歴史を知ることができました。
この言葉って、日本の歴史歪曲ドラマでもよく聴くフレーズです。
だから、韓国の歴史物は、そもそも歴史物はファンタジーですから、
新たな歴史を知ることにはなりません。
監督はその時代に生きていたの?見ていたの?
歴史の文献だって韓国に残っているものはごく僅かで、ドラマのストーリーを長年かけて書き上げたという事は
文献集めにも時間を要したはず。
恋愛ものを描くのに、詳しい歴史なんて必要ないと思う。
ほぼ嘘だと思って見た方が気が楽です。
見終わって改めてそう感じました。
1636年、衣装の色も綺麗すぎるし、鍛冶屋の仕事もあれほどの技術は無かったはずで、
その辺からちゃんちゃらオカシイって思いました。
物語としては、出来が良いと思います。(上から目線)
視聴率も右肩上がりで最終話は瞬間17%超えたらしいので、興味がある方はどうぞ。
というか、
私の感想って、本当に良いと思ったら褒めちぎるけど、
矛盾が多いと難しいんですよね。