『復讐のカルテット』
一気に60話まで
ホンシを叱って泣かせたことでミンドゥルレに咎められる反抗したヤン・ダリ。
それを聞いていた会長ピルモはヤン・ダリに厳しく注意をする。
すると急に吐き気を催したふりをし妊娠をアピール。
セジュンまで話を合わせて「一緒に病院に行った」と言う始末。
この男ヤン・ダリに合わせているのには魂胆があるだろう。
会長の機嫌を取り戻し褒美にミス・リーに家政婦を辞めさせ自分は家の実権が欲しいと言う。
まさに立て板に水、嘘が次から次と出てきてセラ・パクと言う財閥のお嬢様のはずが、欲深くて、態度がコロコロ変わって気持ち悪い女。
これを許したら会長は本当にアホだね。
ギチャンはク家のみんなの前で「セフは死んだ」と言った。
そして会長だけ呼びセフの髪の毛を渡して「必ず自分で調べるように」という。「決して人任せにしないで。」
ミス・リー、セジュン、セギョンの3人を呼び出してセフだと名乗ったギチャンは「財産狙いでも、今から名乗り出るつもりもないがおなえたちの出方次第ではいつ名乗っても良い。」。
嘘の妊娠を装って都合が悪くなるとお腹を押さえるふりをするヤン・ダリ。騙されている会長はヤンダリに甘い。
ミス・リーの策略で家政婦サンミも偽祈祷師ナ・デインもバレ、追い出された。
ナ・デインはピルモに向かって言い放った。
「しっかりしてください。何も知らず何が会長だ、彼女の恋人じゃなきゃ……」
「私も家族じゃないからクソマヌケ」とミンドゥルレ。
「私も行くわ、戸籍から抜いて、兄さんはクソクソ間抜けよ、情けない」と妹ビルスル。
会長もミス・リーも
妊婦が飲むものではない強い頭痛薬の常用、ワインなどおおよそ妊婦とは言えないヤン・ダリの素行に気づかない。
ミンドゥルレは
ヤン・ダリの偽妊娠を見破ったが、実際婦人科に行くと赤ん坊の偽エコー画像を渡された会長とミス・リーは信じて疑わない。
ヤン・ダリと医者は目配せをして明らかに裏がある。また買収したんだろう。
一方、ウニャンが協力を求めていたクム会長はセジュンに近づいた。
そして身を案じてクンジャに持たせていた録音機を持ってくるように言う。それと引き換えにクンジャに合わせると。
録音機は見つかった。セジュンは会えたのか。
ヤンダリチーム3人の食事会にビッキーの影が……
そして60話
急に諸々バレ始める。
ミンドゥルレと会長ピルモ、ホンシの3人でキャンプに行った時
入水禁止区域のロープを隠したオ秘書。
ピルモは30年ついている秘書だから何も疑っていない。
ミス・リーの命令でミンドゥルレを亡き者にするはずが会長が溺れて寝込んだ。
ホンシがオ秘書を見たことを知ったミンドゥルレはミス・リーとオ秘書を疑い始めた。
セラ・パクが偽物だと知っていた会長はビッキーに協力した。←いつから⁉️
ビッキーの娘、本物のセラ・パクは死んでしまった。
遺言にヤン・ダリに生き地獄を見せろと残して。
ク家の家族の前でセラ・パクと名を偽って犯した罪を償わせるため家を追い出されたヤン・ダリ。
その時、偽名で入社したことはクセギョンも知っていたこととをバラす。
ミス・リーは偽物と知らされずにセジュンと結婚させたことを恨む。←自分も悪いのに。
ヤン・ダリは昔を思い出してあの頃には戻りたく無いと固く誓うが、
ほどほどの生活で安心安全に暮らせれば良いのに身に余る贅沢を望み過ぎたから失敗したのに気づいていない。
同情も出来ないわ。
乳がんの末期となったク・セギョンはウニャンのところに来て
「あなたの言った通り罰を受けるみたい」
ナ・デイン、コ・サンミ夫妻はホンシを養子に迎えることにした。
その夜、
ホンシは何者かに連れ去られた。
ヤン・ダリでしょう。