ひとりぼっちにさせない奇跡の水~「コントが始まる」3話感想~ | oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

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朝ドラ「スカーレット」から、連続ドラマの感想を、
ひと味加えて、自分味に料理します。
ゆるりとご試食くださいませ♪

真面目な人。

責任感が強くて、期待に応えようとする人ほど、

些細なキッカケで壊れてしまう。

 

頑張るってなにさ・・・

今話は、頑張る人たちに向けてのメッセージでした。

 

「コントが始まる」3話感想。

中浜さん(有村架純)と、春斗(菅田将暉)の兄ちゃん。

二人の共通するところは、責任感が強い真面目なところ。

 

中浜さんは、仕事のトラブルを押し付けられ孤立してしまい、会社を辞め、引きこもってしまう。

 

春斗の兄は、俺が頑張れねば!と気負うあまりに、救いの手に騙されしまう。

「奇跡の水」を信じて、洗脳が解けたときは、大切な人を失ってしまい、

引きこもりになってしまった春斗兄。

 

引きこもりから手を差し伸べてくれたのは、妹で弟だった。

そして救ってくれたのはマクベスの「コント」

 

売れなくても、世間が認める面白さがなくても、誰かの救いになる。

笑いって、そういうものだと思う。

 

そして、今話の共感セリフ。

「頑張るからダメなのか頑張り方が間違っているのか分からなくなる」

働いていたら思うよね。

働くだけではなく、夫婦という家族を持ってからも思ったかも。

ちょっと沁みた。

あの頃を思い出して沁みた。

 

ドアをノックしつづけることが大事。

電話にでなくても、引きこもったままの兄に電話をしつづけることが大事。

 

一人ぼっちにさせない社会。

頑張る人が報われる社会。

そうであってほしい!

軽いタッチで描いているのもいい。

 

そんでもってコントのオチで和んだよ~

 

 

 

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