「おちょやん」21週目感想。 | oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

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朝ドラ「スカーレット」から、連続ドラマの感想を、
ひと味加えて、自分味に料理します。
ゆるりとご試食くださいませ♪

『竹井千代と申します』

 

昨日からGWが始まりました。

本日は、GW2日目。

長い休暇になるので、病院巡りしてきます。

女〇歳、いろいろある。毎日どこかが痛い(´;ω;`)ウッ…

 

さて、今週は、女も〇歳いろいろあって今がある回でしたね。

 

長い長い花籠の伏線。

そうだったんだ!

このためだったんだーーー!

 

千代が消えてから一年に、ラジオドラマ「お父さんはお人好し」の依頼が。

それも女優過ぎる女、箕輪悦子(天海祐希)を差し終えて、千代を指名してきた花車当郎。

そう、その時、防空壕でアドリブ芝居した相手。

売れっ子漫才師さんからの依頼です。

 

千代がいい。

女優過ぎる写真だけの箕輪悦子=天海祐希じゃなくてフツーのお母ちゃんを演じることができる千代がいい。

だけど・・・その千代がいない。

 

千代を探せ大作戦。

 

いました、京都に。

なんと!憎き相手の栗子さんと、栗子さんの孫で姪の春子ちゃんと暮してました。

なぜに栗子さん?

 

辛すぎて芝居ができなくなった千代。

家を出た千代に声をかけたのが栗子さん。

春子の面倒を見てやってという口実で、千代を生かそうとしてくれた。

 

当郎さんの熱意、脚本家の先生の言葉。

戦争で失われた家族だんらんを、もういっぱんこの国に取り戻したい。

家族を亡くしたたくさんの子供に、生きてさえいれば、人生おもろいことが起こるんやて、諦めたらあかんのやて、教えてやりたい。

 

二人の言葉に心が揺れる。

親を亡くした春子のために、そして役者を目指した原点、みんなを笑顔にしたい。

千代、「お父さんはお人好し」を引き受けることにしました。

 

女優に復帰する千代に、栗子から花籠のプレゼント。

 

あーーーーー!ここでーーー!

花籠の君はテルヲかと思っていたのに違った。

だったら誰が?

テルヲが亡くなり、だったら一平?と思っていたら・・・

だって栗子が再登場するなんて思ってもいなかったもの。

 

千代が願った家族。

家族を失い、一平と家族になったのに失くし、

家族のような岡安のみんなや、寛治はいるけど・・・

家族はいなかった千代に、最後の希望である家族を登場させるために、ずっーーーと伏線を張っていたんだね。

 

ずっーーと応援してくれた栗子さん。

あんたの芝居が大好きやねんと言ってくれた栗子さん。

 

生きがいを取り戻し、表舞台へ。

また一からの出直しや。

 

今週は、静かに静かに淡々と、

だけど芝居への、生きることへの熱さもある回でブラボーでした。

 

おおきに~

ラジオドラマの千代が早く見たい。

来週が楽しみ~

 

 

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