LGBTの人の命も、そうでない人々の命も同じ重さ~「家売るオンナの逆襲」3話感想~ | oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

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朝ドラ「スカーレット」から、連続ドラマの感想を、
ひと味加えて、自分味に料理します。
ゆるりとご試食くださいませ♪

今話は『LGBT』話をl詳しく説明&がっつり編でしたな。

 

そこで『LGBT』とはなぞや?

Lesbian」(レズビアン、女性同性愛者)、「Gay」(ゲイ、男性同性愛者)、「Bisexual」(バイセクシュアル、両性愛者)、「Transgender」(トランスジェンダー、出生時に診断された性と自認する性の不一致)の頭文字をとり『LGBT』です。

 

サンチー(北川景子)曰く、

LGBTの人々の命も、そうでない人々の命も、

同じ重さであるということを、今その胸に刻みなさい。

 

そう、命の重さも権利も同じなのに・・・

生産性がないとか、LGBTばっかりになったら国がつぶれると、

日頃心に思っていることがだだ漏れしちゃう政治家さんたちもいる。

 

今話のドラマでも描かれたけど、

子供や若い人の方が理解してるのよね。

友人のお子ちゃんが小学生の頃、同じクラスに女装子の子がいて、

スカートを穿いてくる男の子をクラスメートたちは、

偏見もなく受け入れていたらしい。

それが彼にとってはフツーだから。

子供の頃は素直に受け入れフツーにしていたものを、

フツーをフツーでないものにしてしまうのが社会と呼ばれる集団

なのだろうか?

 

いろいろ考えさせられた、

「家売るオンナの逆襲」3話感想を♪

 

 

レズカップルと、夫がトランスジェンダー夫妻に家を売る。

レズだということを公にしたくない。

堂々して何が悪いカノジョ。

子供の前では父親でいるべきだと思うが、

社会から男として扱われることが苦しい。

 

好きだけど、愛しているけどすべてが同じ気持ちではない。

そんな人々にサンチーが、

人の気持ちを理解しようとするなんて、

理解し合えると思うこそが傲慢だ。

確かにだわ~

 

夫婦ではいられなくても、

生きづらさを理解できる関係性の夫妻。

夫婦でいないくてもいい。

娘ちゃんも父のトランスジェンダーを受け入れている。

サンチー、家を売りました。

 

一方のレズカップルは、

足立王子(千葉雄大)のかわりに、松田翔太が家を売りました。

それもサンチーが言いそうな納得できる言葉で。

 

松田翔太が何かと足立王子を気にかけて

優しくしてくれるのはなぜ?

足立王子は、すっかり惚れてる?

なのに、サンチーの気を引きたい。

自分はサンチー研究家だと語る松田翔太だけど、

サンチーをつぶしたいだけか?

二人は知り合いなのか?と思っていたら、

サンチーは知らないと・・・

 

さて、来週は松田翔太にサンチー負けちゃうの?

で!本格的に、家売る女の逆襲がはじまるのけ?

 

 

 

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