無茶ぶりなハッピーエンド~「中学聖日記」最終回感想~ | oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

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朝ドラ「スカーレット」から、連続ドラマの感想を、
ひと味加えて、自分味に料理します。
ゆるりとご試食くださいませ♪

未成年者誘拐疑い!!からの誓約書。

黒岩母!」許さん!

絶対に許さん!からのーーーー!

5年後。

えっ?えっ?どうした?

黒岩母に何があった?

私には無茶ぶり感が否めなかった、

 

「中学聖日記」最終回感想を♪

 

 

未成年者誘拐疑惑で事情聴取を受ける聖(有村架純)

あの時、黒岩母に二人がいるところを見つかっていたのね。

母の勘が怖いわ~

 

黒岩母、法的手段に出たよ。

今回の誘拐はナシにするので、

今後、黒岩くん(岡田健志)と一切の接触断つという誓約書に

サインが条件。

 

サインするのか?聖よ。

 

誓約書の存在を知って、またまたキレる黒岩くん。

聖に会いにいく。

先生さえいればそれでいい・・・

その言葉で心が決まった。

 

誓約書にサインする聖。

黒岩くんはまだ幼くて感情に流され危うい。

何が大事なのか?

それは黒岩くんの未来だった。

そのことが見えていなかった聖が、やっと気づいたようだ。

 

そして黒岩くんも気づく。

聖の本当の幸せを。

自分のことしか考えていなかったから聖が教職を失ったのよね。

自分ができるのは聖先生の幸せ。

 

聖はタイで日本語の先生へと。

黒岩くんは大学へと。

 

最後に、吉田羊と町田啓太からのお節介。

この二人、妊娠がわかり、

一人で産む決意をしていた吉田羊だが、

結局のところ町田啓太の海外赴任帰りを待つことでハッピーエンド。

 

二人からの聖へのお節介は、

黒岩くんと最後の電話。

接見禁止だから、聖が観覧車に乗って、

その下で吉田羊の電話で会話する。

 

自分も頑張るから聖ちゃんも頑張って。

頑張れーーー!

でっかい声で声援を送る黒岩くん。

 

そんな黒岩くんから聖へ。

生徒と先生として出会った、

15歳からの晶ポエム日記を渡す。

 

マジ!それ黒歴史じゃないのか?

15歳の青いポエムを渡すことができる、

鋼のメンタルを持つ黒岩くん。

 

ポエム脳だから、

ひとりの人を思い続けることができるのか?

 

5年後。

バンコクで日本語教師を続ける聖のもとへーーー!

ストーカー男再び!?

社会人になった黒岩くんが現れ、

抱き合ってハッピーエンド。

 

えっ?黒岩母。

金庫から誓約書を出していたけど・・・

息子に渡したの?

許すキッカケは何よ?

どのタイミングで許したの?

それとも、黒岩くんが強引に金庫破りしたのか?

 

どっちにしても怖いんだけど~

 

もうね・・・この手の純愛とやらに萌ぇ~とはならないおばちゃんに

なっちゃったわ。

 

純愛でもないし、淫行だったしむむむむ

 

それにしても二人とも一途で私は・・・気持ち悪かった。

若い頃なんて、心移りなんて簡単だと思うのに。

まぁ、ドラマだしね。

よかったね♪と思いましょうかねあはは・・・

 

このドラマ、よかったのは、

黒岩くん役の岡田健志。

セリフは棒読みだったけど、

最初に比べると表情はいろんな顔を使い分けていたと思う。

今後の活躍が楽しみ。

多くのドラマや映画で今後は出会えそうですね♪

 

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