弱っている女はポエマーにハマる！？～「高嶺の花」１話感想～

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oliveのドラマ帳～風に吹かれて～

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朝も（朝ドラ）も夜も（高嶺の花）も、

弱っている女はポエマー男子に萌える？

 

肉食系男子とか草食系男子とか、

オタク系男子とか、ロールキャベツ系男子とか・・・

昨今は、○○系男子説が多い中で、

今！！

キテる？

キテるのかーーーー！

 

ポエマー系男子がーーーー！

 

野島伸司らしい、

セリフがポエムで癒し系男子というか、

妖精系男子というかピュア系男子というか、

ナチュラル系男子というか、

こんな善人いるのーーー！男子に救われるであろう、

猟奇的な彼女の石原さとみ。

 

二人のシーンが絵になる。

釘づけになる。

うん、さすがだーーー！

 

「高嶺の花」１話感想を♪

 

 

月島流家元の娘で、

美貌も家柄も才能もある石原さとみだが、

結婚式当日に、婚約者というか籍を入れていた男（三浦貴大）と

破談になる。

原因は、男が二股しており、もう一人の彼女を妊娠させた。

 

猟奇的な彼女で、神経が図太いとまわりに思われていた

石原さとみだが、自律神経がヤラれて匂いが感じなくなり、

相手の男をストーカーし、付きまとい禁止令で連行されるまでに

なっていた。

 

華道の世界も大変なようで、

じっとしているだけでは生徒を集うことができない。

 

そこに新興勢力？

千葉ちゃん率いる、パフォーマンス生け花が頭角が現してきた。

 

千葉ちゃんは華道をビジネスと考えている。

伝統ある月島流と共存したい。

名籍がほしいから。

そのために娘と結婚したい。

 

月島流には二人の娘がいる。

ひとりは石原さとみ。

もうひとりは芳根京子。

 

妹の芳根京子とは母親違う。

石原さとみの母親は死んだことになってるようだけど・・・

今後、このことも絡んでくるのか？

 

そして家元の小日向文世。

娘に新しい恋をしてリハビリしろと。

優しいなら誰でもいい。

今度は、石原さとみが感謝を持って捨てればいい。

リハビリ候補なのが、

偶然出会った自転車店の峯田和伸。

親の介護していたので、彼女いない歴生まれた年数？

 

介護していた母親亡くなり見合いする。

そして自転車修理を依頼した石原さとみが、

お見合い当日に訪ねてきて、

峯田和伸たちの友達たちと仲良くなる？

 

石原さとみをワンチャンあるとか学年で４番目とか・・・

どこに目つけてんのよーー！的な発言に、

なりたい顔一位だっつーーの！と本人に言わせる

野島先生（←脚本家さん）

 

峯田和伸は優しいだけではなく不思議な人らしい。

修業もしていないのに、三蔵法師のようでもあり、

マザーテレサのようでもありガンジーでもあるような人か？

 

石原さとみの寂しさに気づき、

利害関係のない人に話と楽になると、

結婚破談の話をさせて、いい女だ！

 

だって、相手を憎めない嫌いになれない。

 

喜怒哀楽。

怒るは憎む人。

哀しむは愛の人。

 

憎めないのはそれはちゃんと愛のある

いい女だからです。

 

弱っている女！！

ポエマーな言葉が胸に響く。

 

酔って歌って一晩過ごし、翌日。

 

峯田和伸と朝食を。

匂いを感じなかったのに、

お味噌汁も納豆も匂いを感じる。

 

ラブミーテンダーの流れる中で、

笑いながら、あたしのことアリだと思っているでしょ？

匂いを感じ笑い泣きの石原さとみと、

無邪気に石原さとみの悪態に怒り困り顔からの笑い顔。

二人のシーンがね。

人間らしさというか人間臭さを感じたよ。

サイコーによかった。

 

手の届かない高嶺の花の石原さとみ。

能ある鷹は爪を隠す？

将棋アプリに勝利していた峯田和伸は、

実は天才？

そこも今後、どう盛り込んでくるのか？

 

ポエムとゆったりとした時間の流れと、

猟奇的な部分の盛り込んで、

緩急つけた初回だったのではないだろうか。

 

まずまず面白かった。

今後に期待です。

 

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