宇宙級くだらん犯行動機~「嫌われる勇気」7話感想~ | oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

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朝ドラ「スカーレット」から、連続ドラマの感想を、
ひと味加えて、自分味に料理します。
ゆるりとご試食くださいませ♪

今回は、「共同体とは」というお話。

 

アドラーによると共同体とは、

職場や家族だけじゃなく、もっと広いもの。

地域や国を越えて・・・

ついには!?宇宙レベルで考えるそうな。

 

宇宙にまで広がる共同体話を

事件に絡ませてどう解決させるのだろう?

 

「嫌われる勇気」7話感想を♪

 

 

警察に爆弾を仕掛けた犯人。

人質は、板尾創路。

 

犯人の要求は、香奈里刑事にクイズ?で挑戦状。

解けなければ爆弾が爆発する。

 

脱出ゲームのようなクイズを解いていく香里奈。

犯人から最後の問題は、わたしは誰でしょう?

 

わたしは、板尾創路やろーー!

前話の河相我聞同様に犯人色が強い板尾創路滝汗

 

はい、犯人でした。

 

で?今度は動機は何かを問題にする板尾創路。

 

警察官だった犯人。

無遅刻無欠勤で、結婚もせずに警察に人生を捧げ!

定年まで勤めあげたようだ。

 

そんな真面目は人間がなぜに事件を起こしたのだ?

 

動機は!!定年退職送別会の日。

急な事件でキャンセルに。

送別会ナシで退職。

 

退職後、職場へ激を飛ばしに訪れると、

元部下たちは困った様子もなく仕事をこなし、

自分がいた時とは配置も変えていた。

 

自分がいなくても困っていないことにショックを受ける。

 

おいおい!大丈夫か?滝汗滝汗

仕事というものは、誰かが抜けてもそれなりに回るよう、

それこそ共同体というか共有しているものだと思うのだが。

 

警察は違うのか?

その人しかできない仕事なのか?

 

この手の上司がいなくなり、

ホッとしている人多いと思われる苦笑

 

極めつけ動機は!

年賀状が警察時代は300通来ていたのに、

退官後は7通。

 

7通に憤りを覚える板尾創路。

警察に人生を捧げたのにーーーー!

 

年賀状が来なくて爆弾事件を起こすって?

7通くれた人に失礼やろーーー!滝汗滝汗

 

宇宙級にくだらん動機だなゲロー

 

人生を捧げたのだから見返りを求める板尾創路。

仕事に見返りって??

給料もらっていたんだろう?

 

最後は気づいた時には居場所がないと

元職場を逆恨み。

 

社会と繋がっていない不安を事件を起こして爆発だ!?

 

犯人の宇宙級くだらん居場所探し犯行に、

ちゃんと社会を繋がっていると語る香里奈。

 

毎日、コロッケパンを買っていた板尾犯人。

パンを購入することで、パン屋や及ぶ材料関係や

流通させための運送業などなどに還元され、

板尾犯人が購入したことで繋がっていると・・・

 

すんごい!無理がある共同体話あせる

 

こりゃアドラー協会が怒るわ・・・

動機が宇宙級なのに、

真剣に大声で不条理を訴える板尾犯人が、

最後は、コロッケパンにほだされ泣きながら

食べるのであった笑い泣き

 

よく笑わないで演技できたね。

役者になったのーーー!板尾創路よ。

 

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