長女の決断、次女の苦悩、三女の健気さに、
ミッチーの素性!?の巻。
全部戦争のせいよ!
戦争により、多くのことを奪われた。
だが、その中で浮き彫りになる三姉妹のそれぞれ。
三女のよっちゃんの健気さ。
大地おばあさまを繋ぐおままごとを
家族が生きることで・・・手放す。
おままご。形見としての扱いかと思ったが、
よっちゃんによると、
まだ、おばあさまは亡くなっていないようだ。
店を辞めてしまったことしか話してなかったし。
だったら、おばあさまーーーーー!
木曽に行って正解ね。
だって、あの時、1年ももたないかも・・・だったよね?
たいせつなおままごと。
唯一の救いは、農家の孫娘ちゃんが
大切にしてくれそうなことだ。
めぐりめぐって、ままごと道具に出会えるかもしれないよ。
そう、こんな時代だから想像の翼を広げてーーーー!
とは・・・なかなかなれない。
作家という夢をあきらめたことを後悔より苦悩する鞠子。
結局のところは何もできにのではないのか?
だが、次女としてみんなを支える!と決めたのに、
常子不在時に空襲となり、
よっしゃ!仕切るでーーー!と意気込んでいたが、
転倒して足をくじいてしまう。
あたしって駄目ね。
鞠子よ、ひとつの失敗でクヨクヨするなよ。
優等生の特徴かもしれないが~
鞠子のネガティブな言葉を聞き・・・
こんな時代だから想像の翼を広げたい!?
戦争をたたえる雑誌をつくることが苦しい常子。
違う雑誌を作りたいと考えているとミッチーに告白すると、
空襲の前に、何か話があるはずだったミッチー。
えっ??常子に告白とか?
もったいぶるミッチーだが、
どうやら彼には、妻も息子もいるようだ。
謎だったミッチーの素性がわかってきたのにーーーー!
大事な話しとは、赤紙がきたことだった。
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