「とと姉ちゃん」71話ちょこっと感想。 | oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

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朝ドラ「スカーレット」から、連続ドラマの感想を、
ひと味加えて、自分味に料理します。
ゆるりとご試食くださいませ♪

廃業か、陸軍の下請けか・・・の巻。


昭和16年、12月8日 開戦。


戦争が本格化へと。


常子の勤める出版会社では、

国の顔色を窺って出版する日々。


本当に、読者が読みたいものは

こんなものなのか・・・


そして、青柳商店にも決断の時です。


前話は、清の回だったのなら、

今話は、大地おばあさまの回かな。


わたしは、情けない男です。


自分の器では堪えきれない出来ごとが起きたと清。


200年の伝統を守る重圧と誇り。

その狭間で悩む清は、

最後の判断を大地おばあさまに託す。


材木の個人営業が禁止され、

廃業か、それとも陸軍の下請けになるか。


青柳の名を残せるなら・・・陸軍の下請けになることを

選んだのにーーーー!


騙されたーーーー!?


すべての材木屋は廃業になるという噂。


青柳の仕事ではなく土地がほしかった陸軍。


戦争とは、市井の人は置いてけぼりで国との温度差を

感じずにはいられない。


それを、唯一の職人さんに暇を出すしかない

鶴太郎番頭さんの胸のうちで見せて・・・

活気づいていた、あの日、あの頃が思い出される。


また、大地おばさまにも活気づいていた深川の町を

懐かしむ姿で見せる。


さて、今話も命短し!?フラグを立てられた大地おばあさまの

下した決断とは?




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