朝ドラ『あまちゃん』では、
常にヒロインの光としての存在だった橋本愛ちゃん演じる
ユイちゃんが、運命に翻弄されて！？
影の存在に逆転しまう・・・
一人で光と影を演じきった橋本愛ちゃんが、
このドラマでは、
『光と影』の兄弟に翻弄される役どころなのだろうか？
『光』の存在の尊敬する劇団座長の三男、陽（柄本祐）に
魅かれるものの、
母親の命と引き換えに生まれてきたことに、
小さい頃から心の中に小骨が刺さったような違和感を持ち続ける
『影』の存在の四男、旦（野村周平）と付き合い続ける佳澄。
だが、『影』の男、旦くんが気づいちゃったよーーーー！！
恋人の香澄（橋本愛）が、本当は兄である陽が好きなことを。
好きだけじゃなくて付き合っている現場を、
跡をつけて見ちゃったよーーーー！！
壊れる旦くん・・・どうなる？？
そして、こちらも『光と影』の長男＆次男。
父親代わりで兄弟たちの『光』の存在のアサ兄（妻夫木聡）
それを言っちゃおしまいよ！
言われたくない痛いところを指摘し、
兄弟のムチ的存在で、『影』役の暁（瑛太）
今話は、光と影が交差する時・・・・
「若者たち2014」７話感想を♪
画像はお借りしました。
とりあえず、冒頭は先週お騒がせ不倫話にケリをつけるために、
これ以上君を傷つけたくない・・・と、
これまた！ええかっこしいーーーーの高城（吉岡秀隆）に
ムカつくだけの別れシーンで終了。
初恋だったそうな・・・
弱みをみせたくないから人に頼れない・・・ひかり（満島ひかり）
彼女も暁と同じく『影』の存在だよね。
ひかりを慰める暁の仕草が素敵で萌ぇ～♪だった。
そして、今話のメインはアサ兄たち夫婦に赤ちゃんが誕生する。
だけど産まれてきた子は、1000ｇ未満の超低出生体重児で、
生後７２時間がひとつの山とされる生死を彷徨う状態。
怖くて、産まれてきた子と向き合えないアサ兄に、
『影』の暁が喝を入れる。
本当は、助からない方がいいと思っているんだろう。
図星を突かれ暴れるアサ兄。
そんな時に、四男の旦くんが好きで好きで！堪らない子が、
実は兄である陽と付き合っていることを知る。
アサ兄に相談がある・・・と持ち掛けるのに、
アサ兄はそれどころじゃない。
自分のことでいっぱいで、ちゃんと旦くんの気持ちを聞いてあげない。
嫌な予感っす！
母親の命を引き換えに産まれてきたことに対して劣等感を持つ彼（たぶん）
高校を中退してしまったことにも劣等感を持ち、
兄たちにも劣等感を持っているのだろうね。（これまた、たぶん・・・）
旦くん！！典型的な？ストーカー化する。
佳澄（橋本愛）に電話攻撃。
電話に出ないとわかると家にまで出向き、
ただ話がしたいだけなんだーーーーー！！
何で俺じゃダメなんだよーーーー！！と大声で訴える。
きっと通報されるね・・・と思っていたら、
やっぱしの警察沙汰でアサ兄の知るところになる。
だけど、いい訳が止まらぬ旦くんは、
母親のことを言われて、俺だって生まれたく生まれたんじゃない！
今現在、生きようとしている命があるのに！！
何を言っているんだーーーー！と殴るアサ兄だが・・・
あのさ・・・今の亘くんには逆効果のような・・・
とりあえずさ・・・ちゃんと話を聞いてあげようよーーーー！！
ほら！！話を聞いてあげないから旦くんが暴走だよ！！
カスミンの裸体？写真をネットに公開しようとしてるよ！！
そんなことは知らないアサ兄は、
我が子の命の炎を消さないようにと神社に所持金をお賽銭し、
そしてお百度参り。
奥さんに、自分の代わりに赤ちゃんの側にいて。
とお願いされたじゃん！
ついていなくていいのか？？
と思っていると、赤ちゃんの容態が悪いとの知らせが。
所持金なしなので、チャリンコで病院へと急ぐ。
一体？？何キロあるんだ？？
夜中に出発して日が昇る時間になってようやく病院に到着。
間に合わなかった後悔しそうだな・・・
だが、そこはドラマである。
赤ちゃんが生きようとしてくれた。
無事だったアサ兄の赤ちゃん。
家族の『光』となるであろう『あかり』と名付けられた赤ちゃん。
『光』の誕生に、『影』の暴走。
さて、来週は『影』である旦くんを救えるのか？
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