「花子とアン」27話ちょこっと感想。 | oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

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朝ドラ「スカーレット」から、連続ドラマの感想を、
ひと味加えて、自分味に料理します。
ゆるりとご試食くださいませ♪

ストレートな気持ちと、正反対な気持ち。の巻。


私の復讐につきあってくださらない。

正直な気持ちを、はなに話した蓮子さま。


出戻りの私は葉山家の恥さらしで、

存在自体を消したいと思っている家族たち。

そう、幽閉さているのです。


世間体ばかりを気にする家族に、

自分の存在を知らしめるために舞台に出て、

一泡吹かせたいと、眼光鋭い瞳で語る蓮子さま。


そんな蓮子さまに、どうせ舞台に出るなら、

みんなこの舞台にかけているんだし、

いい舞台にしましょうよ。と誘うはな。


蓮子さま。そうですよ。

みなさん、ええ婿探しのために懸けているのです。

それは、あなたが思う復讐とは正反対のような気持ちに見えて、

同じでないの?


なのに蓮子さまは、あくまでも舞台に出ることが目的なので、

練習なんぞはしたくないの一点張り。


強情な蓮子さまに、自分の心のつぶやきを声に出します。

そんなに・・・ひねくれなくても。


聞き逃さない蓮子さま!

8歳も年上の蓮子さまに、

単純になった方が楽しいじゃないですか。(はな)


蓮子さまの話を聞いていなかったのでしょうか?はなさん。

単純になれないからお辛いのだと思うのですよ。

はい、はなは、まだ子供ですからね。(確か?16歳)

8つも年上で年増女の複雑な気持ちなんぞはわかりません。


でも、ひねくれ者と、痛いところをつかれた蓮子さまは、

ますます意固地になってしまうのでした。


なんでも思ったことを口に出してはいけません。

正直も一呼吸置いてからね苦笑


その頃、自分の熱き気持ちを隠すことができぬ兄やんは、

連隊長殿に、連隊に入隊させて下さいと直訴に。

兄やんのストレートな気持ちを、ちゃんと聞いてくださった

連隊長ですが、17歳の今は、

長男として親孝行するようにと諭すのでした。

ってことは?20歳になったら!!

兄やんはーーーーーー!

って展開!?


兄やんが軍隊に志願していた頃、

おとうは、饅頭屋の子分を引き連れて、

まだ伝道行商をやっているようです。


正反対に進む父と息子。

美輪ナレーションの言葉のように、

ひと波乱ありそうな対比ですね。


ひねくれ者蓮子さま、空気の読めないはな。

二人は、それぞれの理由で眠れぬ夜を過ごし、

日が昇る前に中庭で偶然に鉢合わせ。


脚本が仕上がったはな。

日が昇る前だからでしょうか?

脚本という名の挑戦状をを蓮子さまに渡すはなのでした。


ロミジュリに、つらい思いがあるために、

思いとは正反対のことをやってしまう富山先生!?


思いとは単純にはいきませんね。




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