負け戦が嬉しい日~「八重の桜」43話感想~ | oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

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朝ドラ「スカーレット」から、連続ドラマの感想を、
ひと味加えて、自分味に料理します。
ゆるりとご試食くださいませ♪

番組タイトルは 「鹿鳴館の華」でしたが、


当ブログタイトルは、「負け戦が嬉しい日」とつけてみました。


タイトルの通りに、鹿鳴館の華となる捨松さん(水原希子)と


大山ポイズンとの結婚話が中心だった今話に、


ジョー(オダギリジョー)の死亡フラグも入れちゃいました的な、


「八重の桜」43話の感想をいってみよう♪


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画像はお借りしました。


国費で留学したのに働き口がない捨松さんたち女子留学生。


女は結婚して子供を産むのが国家のお役目の時代に、


女が身をたてて暮らしていくのは難しい。


戦から15年経っても、逆賊とされる鼻でせせ笑われる会津。


教育こそが腕がふるえる場所かも・・・


そこで、捨松を京都の同志社女学校にお願いしたいと


申し出る兄。山川浩(玉山鉄二)


京で再会する覚馬あんつぁまと山川浩。


何がよかったって!五月女風13


尚之助さま(長谷川博巳)を偲んでいるよ。


会津戦記!?に心震わせてるよ~五月女風13


おっと!今話は捨松&大山ポイズンの恋話だもねラブラブ


アメリカでも才媛と名高い捨松を、今後の外国との交渉に必要で


後妻に迎えたいと大山ポイズン。


親子ほど年が離れているそうな。


国のためならアクセサリーでもいいわ。と捨松さんだが、


大山ポイズンは、ひとめぼれだったそうな恋の矢


それを本人に告白するなんぞは、なかなかの色男だね~あはは・・・


山川家に毎日、結婚の許しにやってくる大山ポイズン。


なんてたって、逆賊の会津藩官軍の薩摩藩結婚になるわけだからね。


許せないのは、会津の山川家よ。


バカにするにもいい加減にしろ!っと鼻息の荒い兄の山川浩。


それでも、毎日、山川家に訪れる大山ポイズン。


しつけぇーーーー男だ!


だけど、ちょっぴり気になるの♪by捨松。


本当にしつけぇーーー男だ。だけど・・・もしや?by八重。


腕相撲で決着をつけよう!と言い出す八重。


キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!予告のシーン。


八重と大山ポイズンの腕相撲。


白と黒の対比の腕相撲!? (腕の色がね・・・)


折れそうな腕と折るつもりがなくても折ってしまいそうな腕相撲。


レディGO!のジョーの掛け声で白熱試合。


盛り上がる山川家兄弟。


いけ!いけ!いけーーーー!!


13歳で米俵を2俵担いでいた逸話の八重だからね。


そりゃ、力持ちで腕相撲も強かったのかもね。


だけどさ・・・・それほどに盛り上がる試合に見えんのだが・・・汗


こっちは、ヒヤヒヤしたよーーーー


ヒヤヒヤさせる演出はどうかと思うのだが・・・・


結局は、捨松に大山様!(ガンバ!)と言わせるがためよね。


捨松の本当の気持ちを知って結婚を認める兄なのであった。


八重にいたっては、負け戦が嬉しいとはじめて感じた日だとご満悦あはは・・・


すっかり和解した八重(会津)と大山ポイズン(薩摩)が、


腕相撲の手をかえて握手する。


やっと・・・本当の意味での戦が終わった日。


ジョーが目指した教育が200年も300年もかからず、


会津が誉だと言われる日が200年も300年もかからずに至る現在。


やればできたってことを教えてあげたいよ。


そして、やればできるた事の礎を次の世代に伝えたいものだ。



「次回は とうとう! グッバイジョー?」

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