トンネルを抜けると明日だったの巻。
とうとう最終回でーーーーす。
最終回幕開けは、うん。うん。やっぱりね♪
1話の1984年7月1日。リアス線開通とリンクする、
2012年7月1日。北三陸リアス線運行再開からのスタートです。
春子&正宗夫婦が、ふたつの時代を繋ぐ役ですよ
ごった返す北鉄の人をかき分けて、
ちょっと退いてください。退いてくださーーーい!
1984年は、メンチ切って春子が、そこのけ!そこのけ!
そして、2012年は正宗パパが人の波に押されて、
ベタなコントのように将棋倒しになっちゃうのだが・・・
ちょいと最終回だし♪「潮騒のメモリー」風に例えると、
♪寄せては返す波のように♪人の波のウェーブに押され、
人と人がぶつかり合う波に繋いで押されて、
ユイちゃんがくす玉を割る。
ちゃんと1話と繋がったくす玉割り。
くす玉が割れたと同時に、「あまちゃん」テーマ曲へ。
それも、この夏。甲子園で多く聞かれたブラスバンド演奏。
うん、うん。北鉄にはかすれたような?ブラスバンドの音が良くあう。
都会的な音ではなく、叙情的な音が良く似合う
出発進行!
ミス北鉄ユイちゃんを乗せて北鉄が走る。
その頃、アキは袖が浜で海開き。
海の底には銭がゴロゴロ落ちていた。
ゴロゴロのウニを獲ったどーーーー!と掲げるアキ。
一個も獲れなかった日が懐かしいよ。
ウニを獲るより動体視力がいると思われる500円玉を獲った日が
懐かしいよ
ん??アキは成長していなと思われがちだが、
ウニ漁は成長したってこと!?
アキを見つけて手を振るユイちゃん。
列車の中から手を振るシーンも、いろんなシーンを思いださせる。
ユイちゃんが東京へ行けなくなった日。
夏ばっぱが大漁旗でアキを見送るシーン・・・等々。
どのシーンも、今までの話に繋がっている最終回。
観光協会の菅原さんも、今日は人数カウンター押す手が忙しい。
っていうか!?人が多くてテキトーに押しているよ
最終回はジオラマも、いい仕事していた。
過去の北三陸、今の北三陸。
溢れた観光客の受け皿として、勉さんの琥珀採掘場を提供。
早速♪勉さんの指導のもとに琥珀採掘する子供たち。
そこで、一人の少年が!
琥珀ではなく勉さんに差し出したものは!
8500万年前のコエルロサウルスの骨。
最後の鉄拳パラパラ漫画は勉さんの驚き顔から恐竜の説明へと。
そして勉さんから最終回最大級の じぇ!じぇ!じぇ!いただきました!
これまた、人でごった返す喫茶「リアス」へ報告に。
恐竜の骨に興奮する勉さんだけど、みんな無関心。
二つとない骨があった!と興奮する勉さんだが、
二つとない骨を昨日、ミズタクが見つけていたね
(多くの方が、ミズタクが見つけたものは、実際に中1の少年が発見した
恐竜の骨だよ。ってネタばらし話していたので、あたしも昨日の段階で
知ったのでありました)
ということを踏まえて、
ミズタクは、二つとない骨より焼きうどんのほうが興味ありだし、
おまけに、すんごい貴重な骨を箸置きにしてるし
たしかに、箸置きに見えなくもないな
この骨ネタで最後までミズタクらしいっちゃらしいことが待っておりますよ
最終回は勉さんと正宗パパなのか?と思われるぐらいの活躍!?
もうひとりの最終回の主役?(あたしの中では)
蚊帳の外状態が続く正宗パパ。
娘の晴れ舞台、お座敷列車のチケットなしで乗れない。
買っておけよ!パパ!ですが、
最後に、人情深い男だと判明して良いキャラに変身!?
オタク評論家のヒビキにチケットを譲ってもらうパパ。
蚊帳の外から、一歩中に入れた正宗パパを乗せてお座敷列車が♪
出発進行ーーーー!
物語の核でもある、 「潮騒のメモリー」を歌う、
潮騒のメモリーズ、キョンキョン春子、鈴鹿さんによるマーメイドリレー。
外には、北鉄再開を喜ぶ地元の人々。
最終話の一週間は、地元の人々とつくり上げた感が満載でしたね。
多くの場面で地元のエキストラさん登場。
お座敷列車の二人がメインだけではなく、地元の人々の笑顔が
メインだと感じた最終回のお座敷列車。
一日目のお座敷列車を終え、歌詞を間違えた?と
反省するアキとユイちゃん。
だけど、明日も明後日も来年もある。
来年はこっから先も行けるんだーーーー!
行ってみようか。と明日へのトンネルを抜ける二人。
トンネルを抜けると明日だった。
二人のお座敷列車の活躍が新聞の一面?と思いきや、
そう、新聞の一面は!
8500万年前の恐竜の骨を発見した少年とミズタク。
なんだかんだ!もっている男のミズタク。
ひょうひょうとして努力の跡が見えないミズタク。
ミズタクらしいっちゃらしくっていいよーーー
そんでもって、一面でなかったアキとユイちゃんの「潮騒のメモリーズ」
だって、「あまちゃん」なんだから、いいのさ
終わった♪終わった♪最終回。
最終回なのに、回想シーンとナレーションのみで登場のキョンキョン春子。
これも、キョンキョン春子らしいっちゃらしい。
ふたつとない骨。
ふたつとない月と太陽。
ふたつとない光と影。
ふたつとない!?目を開けたまま眠る夏ばっぱ。
笑って、ほっこりして、泣いて、ちょっと??だったよーーー!
いうならば、愛しいかったってことです
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