どっこいしょ。
冬連ドラも終わったし、さて何見よう。
またまた、どっこいしょ。チャンネルを変えていたら・・・
井上真央ちゃんのウェディング姿。
何?ドラマなん?
っていうことで観始めて、最後は涙と鼻水がダダ漏れだった、
「ぱじ☆ジイジと孫娘の愛情物語」感想をいってみよう♪
タイトルの「ぱじ」
「ぱじ」ってだけでは何やねん?変わった言葉だねぇ。
幼稚園児のももちゃんは、お父さんもお母さんも亡くなって、
おじいちゃんと二人暮らし。
パパがわりのおじいちゃんなので、ももちゃんは「ぱじ」と呼んでいる。
パパ+ジイジ=ぱじ
ぱじの名付け親?は、ももちゃん。
どうやら、ももちゃんはあだ名姫のようだ
だって、家で飼うことになった亀の名前を「がめ」と命名。
まんまじゃん?のような気もするがガメラを知らないと思われる
ももちゃんが、「がめ」と名付けるとは、
やはりあだ名姫のセンスを垣間見ることができるのではないのか?
是非、他に名付けたあだ名も知りたいとこだ。
おっと、なぜにあたしが、
涙と鼻水がダダ漏れした話なのかから脱線してしまいましたな。
簡単にいえば、「とんび」のジイジと孫娘バージョンだね。
「とんび」同様に、ぱじだけではなくて町の人にも
育てられて成長するももちゃん。
だが、「とんび」と違うのは、なんせ子育てするのがじいちゃんなのである。
そのじいちゃん役を伊東四朗さんで、孫娘ももちゃん役は小林星蘭。
すでに、ももちゃんを引き取って育てる段階で、
ぱじは71歳!!
ちと・・・ももちゃんのおじいちゃんにしては年がとってるような
そして、ぱじの友達もじいちゃん&ばあちゃん。
ももちゃんの双葉の人たちは高齢者ばかりってことだ。
年寄りに育てられた子にしては、遊びも行動も子供らしい。
幼き頃、両親が働いていたのでじいちゃん&ばあちゃんに育てれた
あたしは、ジュースより茶をばあさんのようにすすり、
ばあさんのような口調だったらしく、母は将来を不安視し真剣に悩んでいたそうだ。
なのに、福引で三等賞だった魔法のステッキで無邪気に遊ぶももちゃん。
キラキラリンリ~ン♪
無邪気すぎる
あまりの無邪気さに、泣くとこ違うやろ!と言われようが涙
両親を亡くし、死というものが同年代の子より身近に感じているであろうももちゃん。
死ぬってどういうこと?
ぱじは肉まんを食べて答える。
肉まんを食べたらなくなっちゃうけど、身体の中で血と肉となり、
元気の素になってちゃんといる。
身体の中にママがちゃんといるよ。
「とんび」にもあったエピだが、身体の中(心)にちゃんといる。
死んでも決して消えたりしないということだよね。
だけど、ぱじは高齢な上に体も弱くて大きな手術をする。
ぱじが長生きできますように。
魔法のステッキでお願いです。
キラキラキリンリ~ン♪
周りが高齢者ばかりで、
嫌でも死というものを感じながら生きていくであろうももちゃんの将来を案じ、
ももちゃんを一度は手放すぱじだけど、ももちゃんの意思で戻ってくる。
ももちゃんとぱじは、普通と呼ばれる家族ではないけれど、
笑顔でいっぱいの家族だ。
何にでも笑顔で答えるももちゃんが素敵だ。
そして、笑顔にさせるぱじも素敵だ。
そんな、ももちゃんは成長し井上真央ちゃんになって、
愛する人と結婚式を迎える。
その時、すでにぱじの姿はない。
でも、ちゃんといる。身体の中にちゃんといる。
笑顔でバージンロードを歩く真央ももちゃんの付き添いは!
幽霊のぱじではなくて、愛亀の「がめ」でした~
そして、真央ももちゃんの結婚相手は、
幼稚園の時にケンカして仲直りした8人兄弟のヨリくんよね!?
ちょっと意外なオチにびっくりした!
ももちゃん。。。イッキに大家族だね。
ガンバ!
「とんび」とかぶったような家族愛の話だったけど、
これは、これでよかったです。
だって、涙と鼻水がダダ漏れするシーンがたくさんあったもの。
子役の小林星蘭ちゃんの演技が無邪気でよかったわ~
伊東四朗さんは、物語中。ももちゃんではないが、
いつ死んじゃうの?疲れっぷり演技にヒヤヒヤさせられました
井上真央ちゃんのウェディングドレス姿も可愛かったです。
「ぱじは 母であり父でありジイジ 忙しいね」
~oliveこころのツイッター(つぶやき)~
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