変薬中、長くて暑い夏休み | make my days ...

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40過ぎてから保育の世界に飛び込みました。こどもたちに癒されながら、日々保育士として働いています。
長男は中学1年生で不登校となり、中学3年生の夏に幻聴と妄想がひどくなり、翌年2ヶ月間、精神科に入院しました。
激動の40代、日々の記録です。

 

長男16歳。

・中学1年生に入りすぐ自己臭妄想症で児童精神科に通院開始

・中学1年生3学期から不登校となる。

・中学3年生8月頃より幻聴妄想が悪化、9月に統合失調症で間違いないと思いますと児童精神科の先生による診断がありました。

・今年の2月末~4月中旬まで一般の精神科病棟に入院。

その病院では統合失調症の可能性もあるけれど、発達障害からくる妄想、幻聴の可能性も高いと診断を受ける。

現在通院治療にて経過観察中です。

 

 

 

 

閉鎖病棟から退院して約3か月になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は長男の診察日でした。






車が運転できない私は、酷暑日の今日、病院まで往復40分自転車をこぎました。

暑かった😂汗だくでげっそりですが、

8:30に家を出てなんとか今日はお昼前に家に帰ってこれたのでよかった!と思うことにしよう。


 

 

 

 

病院では、待ち時間は長いけれどその分診察時間も長いです。






主治医の先生は長男が話す不安なことについて丁寧にいつも答えてくれるので本当にありがたいです。

 

 


 

 

不安が強い以外は落ち着いている長男。

集中力がなさすぎて本が読めない…とあまりにぼやくので、何の本を読んでいるのか聞いてみると、






分子についてと遺伝子についての本を読んでいました。






おっと、










一体こんどはどこへ向かっているのか…







長男にも多くの人はそんな難しい本集中して読めないよ?とだけ伝えました。







最近は友達と一緒にAIを使ったアプリ甲子園に応募する!と言い毎日のように友達と連絡をとりあっています。

 

 




 

 長男の友人はどうやらパソコン技術にものすごくたけているようで、AIについて一緒に話せることが楽しそうでもあります。

 

 

 

 


 

長男が友達とまた話せる日がくるなんて…







人生は何がおこるかわかりません。



 

 

 

 

そして肺から焦げた匂いがする、と最近言わなくなったこともあり、

 

 

 

 

 

今日からオランザピンが2.5mmに減薬となり、不安の薬も長期的に服用できるものに切り替わりました。

+レキサルティと頓服の不安薬。







オランザピンからレキサルティへの切り替えまであと少し。

 

 

 

 

 

 

さー、長い夏休みが始まりました。







頑張ってこの暑い夏をのりこえて行こうと思います。