長男中学3年生、中学1年生の3学期より不登校中です。
中学1年生から児童精神科に自己臭妄想症で通院開始、昨年9月に統合失調症の診断を受けました。
新しい薬が追加されてから1週間たちました。
新しい薬はおろか、今までの薬もまともに飲まなくなってしまった長男。
基本的には夜中に起きて静かに生活しているのですが、
今日は自分の使っているコップがない!
と家中を探し出し始めました。
何度オレのものを隠すんだよ!?
と怒り心頭で私の部屋を探す長男。
私の服の中も確認されました。
棚の物をひっくり返してだして、
それはまるでホラーでした。
暴力こそはなかったものの、
私は、部屋ぐちゃぐちゃにされたら困る!
片付けてよ、というとしばらくしてからぐちゃぐちゃに片付けてはくれましたが…
その後の長男は私とのやりとりの中で、
突然ニヤニヤしたり、吹き出して笑ったり、急に真顔に戻ったりしていました。
目は完全におかしいです。
入院する方向でありますが、
入院で良い薬と出会えるように、
本人が自分でしっかりと病識を持って
服用する大切さを気づくことができるように、
それだけです。
ある方が
松下幸之助さんの「時を待つ心」を教えてくれました。
悪い時が過ぎれば、良い時は必ず来る。
桜は静かにその春を待つ。というものです。
言葉の力はすごいですね、
救われます。
私もあわてずにあせらずに、時がくるのを待ちたいと思います。