統合失調症の治療、苦しむ長男 | make my days ...

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2020年3月に保育士資格を取りました。
40代から英語をゼロから学び始め、2023.12英検準1級に合格しました。
長男は中学1年生で不登校となり、中学3年生の夏に幻聴と妄想がひどくなり、翌年2ヶ月間、精神科に入院しました。
激動の40代、日々の記録です。

 

長男中学3年生、中学1年生より不登校中です。

現在は服薬にて統合失調症の治療中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近は食欲なく、問いかけには返答するものの口数すくなく1日中ベッドでずっと静かに横になっていた長男。

 

 

 

 

 

服薬から10日ほどたった頃、私の部屋にきて

 

 

 

 

 

辛すぎて、今すぐに病院に行きたい。次の診察まで生きていられるかわからない…と泣き出しました。

 

 

 

 

 

私は、辛いよね…と言って話を最後まで聞くことしかできませんでしたが、

 

 

 

 

 

長男はその後少し落ち着いた様子で

 

 

 

 

 

薬は次の診察まで辞める、俺は統合失調症じゃない、といって部屋に戻っていきました。

 

 

 

 

 

薬について自分で調べていたようです。

 

 

 

 

そして、今日は児童精神科の日でした。

 

 

 

 

 

先生は、妄想と現実の区別がつかず混乱していたものが、薬が効くと少しずつ自分を客観的に見ることができるようになるため、

気持ちが辛くなってくることがあります、と話されました。

 

 

 

 

 

ただ今日の診察で先生に長男は、

 

 

 

 

 

・テレビのニュースでアナウンサーがずっと俺の悪口を言っている。

・誰かがカメラでずっと俺の写真をとってくる。

・外で誰かが俺の悪口をずっと言っている。

 

 

 

 

 

と話したそうです。妄想は悪くなっていて本人今とても苦しいと思います、と先生。

 

 

 

 

 

 

本当にどれだけ苦しいんだろう。

 

 

 

 

 

ただ自分の話は先生にもしたくないと言っていた長男が、

 

 

 

 

 

私にも話さなかった妄想の話を先生に話したこと。

苦しい、と初めて私に泣いて話をしたことは

 

 

 

 

 

よかったことだと思っています。

 

 

 

 

 

 

今回薬は変更となり、また様子をみることになりましたが、

 

 

 

 

 

大丈夫、なんとかなる。

 

 

 

 

 

私もいつも通りでいたいと思います。