タグリッソか、ライブリバントとラズクルーズ。

この2つの分子標的薬からひとつを選びガンの治療をするのが、これからのガンの治療法。


最初は、毎日同じ時間に薬を飲むタグリッソが、続けられるかどうか不安で、ライブリバントとラズクルーズにしようかと思いました。ライブリ…だったら点滴で決められた時期に通院する方が楽かな…と。ライブリ…は点滴だけだと思い込んでたので(こちらも投薬1日1回有り)。


一般的な考え方として、薬の耐性までの期間がライブリ…の方が1年長いので、長い期間効果が続く方を選ぶのでしようか?


金額的には、どちらも高額で、高額療養費適用になる為、自己負担額は変わらない?


どちらの副作用も似たような感じで、一番心配なのが間質性肺疾患。皮膚症状や下痢とか。

一般的に抗がん剤治療というと、吐気や嘔吐、脱毛などがイメージであったのですが、分子標的薬では、そういう症状は表れないようです。


タグリッソは、1日1回の服薬と、1ヶ月毎の通院。ライブリ…は、1日1回の服薬と、2週間毎の通院で点滴。この点滴に結構時間がかかるみたいで、仕事には行けなさそう。


今は、自分自身で車を運転して通院してますが、この先、進行具合によっては、自分で運転出来なくなるかもしれません。自宅から病院まで、タクシーだと5.6千円くらいかかるでしようか?公共のバスは、便が少ないですし、バス停までも何キロもあります。

入院の時は、兄の家族に送迎を頼みましたが、毎月もしくは2週間毎の通院となると、さすがに頼み辛いですね。

とにかく元気に自分で頑張れるとこまでは、やっていくしかありません。


どちらにしても、導入時には入院が必要ということで、仕事も休まなければなりません。

仕事先のカフェはシフト勤務で、1週間毎に3週間先の希望を出していて、2週間前にはシフトが確定しています。入院の時期をいつにするか?も決めなくてはならないので、2週間後以降、、と思っていたのですが、一緒に話しを聞いてくれた友人が、「何言ってんるの!即、休み貰って入院するべき!」と言い、一緒に話していた、がんセンターの看護師さんにも、同じことを言われました。

患者本人が、一番自覚なかったようです、、、。


まず店長に連絡して、治療の為に入院が必要なので休ませて欲しいとお願いしました所、すぐに対応していただき、翌週から2週間のお休みいただきました。


そして、耐性になるまでの期間は短いけど、今の生活を無理なく続けていけそうなタグリッソにしようと決めました。


2026/05/25


友人に付き添ってもらい、遺伝子検査の結果を聞きました。


今回、自分自身で、先生に聞きたいことをまとめていって、聞くことにしました。


・肺がんの詳細、ステージ

肺がん→非小細胞肺がん→腺がん

脳転移有りなので、ステージ4


遺伝子検査では、EGFRという遺伝子が変異有りだったので、2つの治療法(分子標的薬)を掲示されました。


①タグリッソ 

経口薬、1日1回、決まった時間に薬を飲む。

導入時の経過観察の為、2週間程度の入院が必要。導入後は月に1回の検査と診察。

耐性が出来る目安時期3年。


②ライブリバンドとラズクルーズ

点滴(2週間に1回)と、経口薬(1日1回)。

導入時の経過観察の為、3、4日の入院が必要。

導入後は、2週間に1回、検査、診察、点滴。

耐性が出来る目安時期は4年。


どちらにするか?すぐには決められなかったので、2日後に再来院することに。


・秋に海外旅行の予定をしているが、行っても大丈夫か?(肺がん発覚前に予約済)

自由に行って下さい。


・仕事はこのまま続けて大丈夫か?

治療しながらも、仕事は続けることができます。


一緒に話を聞いてくれた友人が、治療薬のことなど、質問してくれたりで、1人で聞くより、違う視点で見て、聞いてくれました。


診察室を出てからは、がん支援センターの看護師さんも交えて、どちらの治療を選んだらよいのか?話しをしましたが結論出ず、、。


病院の後、友人宅にお邪魔していろいろなケースを検討して、最終的にはタグリッソにきめました。


友人は、この為にいろいろ肺がんのことも勉強してきてくれたみたいです。私の個人的事情とかもよくわかってくれているので、薬をどちらにするかの話しも、的を得たアドバイスしてくれて本当に助かりました。


この日の支払いは、0円でした。

前回の外来受診で、高額療養費いっちゃいましたから、、。

2026/05/25


改めて、自分が「肺がん」だと、確信した事もあり、いろいろネットで検索したり、本を読んでみたり。


脳転移有りなので、ステージ4なんだよね。

いまの自分を客観的にみてると、そんなに深刻にはなれないのだけど、「肺がんステージ4、脳転移有り」という言葉は、とても重い響きで目の前が暗くなります。


何人かの友人達にも、肺がん確定のこと。脳転移のこと話してみました。電話やメールでは話し辛いので、直接会えた人にだけ。

みんな自分のことのように、涙流して聞いてくれました。病院にいく時とか、何か必要な事があれば協力してくれると、誰もが言ってくれて、本当にありがたい限りです。


友人は同世代か少し下の年代の方で、独身だったり、家庭が有ったり、それぞれ環境は違います。仕事をしていたり、家に介護が必要な人がいたりで、私の為に動いてもらえる優先度は低いです。

それでも、そのうちの一人が25日に一緒に病院に行ってくれると申し出てくれたので、ありがたくお受けしました。


店長には、当初何の病気で手術をするのかも話してなかったのですが、次の治療方法が決まったら、再び入院ってことになるかもしれないので「肺がん」という病名は伝えて、その折には配慮していただけるようお願いしました。


「肺がん」という病に罹患してしまいましたが、正直、症状があっての入院、手術ではなかったので、手術して楽になるわけでなく、反対に痛みが続いていたりして、「肺がん」とわからなければ、手術をすることもなく普通に過ごしていたのかな?いずれ、わかった時には手遅れだったのかもしれないけど。

手術して腫瘍を取れば治る「ステージ1」だと思ってたから、手術したけど、手術を、決める前に「脳転移」が見つかっていたら、手術はなかったのかな?とか、いろいろ考えてしまいます。「肺がんステージ4脳転移有り」は、基本的には手術対象外みたいだけど、がんの生体検査するためには手術は必要だったのだと思います。


術後の痛みも少しづつましになってきて、夜には薬飲まずに眠れるようになったし、診察日を翌日に控えた24日には、1日痛み止めの薬を飲まずに過ごせました。


2026/05/24



手術、退院後の初診療でした。


術後の傷の治り具合は順調。お風呂も入ってよしとのこと。重労働などの無理はしないことと、言われました。痛みは続いているので、痛み止めは処方していただきました。


手術で切り取った肺の術後生検の結果は、がん細胞有りでした。がん細胞の詳細は遺伝子検査の結果を見てから。脳転移有り。


ということで、がん治療は継続です。

治療方法は、放射線治療か、投薬治療。

放射線の場合には日帰り治療可能だけど、継続的な通院が必要。

投薬の場合は、導入時に1週間程の入院が必要とのことでした。

遺伝子検査の結果を見て、どういう治療法になるのか提示して下さるとのことです。


この遺伝子検査が高額で20万以上しますと、先生からお話しありました。

結果が出たあとでの診察ということで、次回は5月25日。


先生のお話しの後、がん相談センターの看護師さんが来て下さり、先生に聞きにくいこととか、なんでも聞いて下さいと言って下さいました。次の診察の時には、誰か一緒に話しを聞いてくれる人と来た方がいいとも。


手術の時は、身内の義姉に来てもらってましたが、友人の方が話しやすかったりもするので、友人でもいいのか?と聞きましたら、間柄は誰でも大丈夫ですが、緊急連絡先になってもらえる方が望ましい。とのことでした。


治療方法の相談とかは、友人の方が話しやすいというか、相談しやすいのですが、近しい友人達は、それぞれ仕事や介護で忙しいから、どうするか?頼めるのか?それぞれに話してみて、頼めるか考えてみようかと思いました。


会計は、57,600円でした。

今回も高額療養費適用です。


2026/05/11



手術費用の請求書が届きましたので、支払いにいってきました。


入院、手術の費用は明細では、100万超えですが、社保3割、高額療養適用で57,600円+食事代等の負担金。あと口腔外科の診察は外来扱いで別会計となっていたので、合計7万弱の支払でした。


保険金の請求で、日本生命の方は領収書のみで請求できたので、これで請求できるかな?と。

でも、次の11日の診察を待ってからにしようと思いました。


2026/05/07


5月8日から仕事復帰しました。

手術の痕の痛みは続いているのと、動きもまだ制限される所があるので、勤務時間やポジションを配慮していただいての復帰です。

駐車場からお店に向かうのに、わずかですが坂道になっています。そこを上がる時に、少し胸が苦しく感じました。これも手術で肺を切り取ったせいですね。


2026/05/08