店長さんとの面接は1時間くらいありました。
店長さんからは、会社の概要や採用方針などをお聞きし、
なぜ、この会社を受けようと思ったのか?とか、
ダブルワークでやっていく自信はあるのか?とか、
この会社に入ったら、やってみたいことなども聞かれました。
面接連絡のお電話を店長さんから頂いた時、
とっても感じがよいお電話で、この方とお仕事してみたいな~と
思ったのが、この会社を受けた理由にプラスされてました。
そんなこともお話しながら、本業の事も隠さず、
会社にも、バイトすることを隠すつもりのないこともお話しました。
採用か不採用かの連絡は、1週間後ぐらいで、
お電話でいただけるとのこと。
電話が鳴るのがドキドキの日が始まりました。
本社人事からの連絡から2、3日後、
面接予定の店舗の店長から電話をいただきました。
予定を合わせて、その1週間後くらいに、
店舗で面接となりました。
実は、その店舗の存在は知っていたけど、
その場所へ行ったことも、利用したこともなかったので、
面接の2、3日前に、お店を見に行ってきました。
場所も確認もでき、お茶も飲んできました。
もちろん、面接希望者とは判らないようにね。
そして、いよいよ面接の日。
本業の仕事が終わってからの時間だったので、
服装は普段通りのブラウスとスカート。
予定時間には余裕を持って到着し、
5分前に店舗に行きました。
そうそう、履歴書を持ってくるように言われたので、
履歴書も書きました。
最近は、パソコンで書かれる方も多いようですが、
手書きしたので、何回も書き直したりして、大変でした。
バイトへの応募の仕方は、何通りかあるみたいですが、
私は、採用ページから履歴書と写真を送り、
返事を待ちました。
正直なところ、採用される可能性は限りなく0に近いと思っていた。
年齢的なことも職歴も…、不利かな?と思う方が多かったから。
でも、何もせずに終わりたくなかったので、
とにかく今の自分の気持ちも書き連ね、応募しました。
ネットでいろいろ検索してみると、1週間くらいで返事がくるとのこと。
面接日程の連絡か、不採用通知か?メールが来るらしい??
応募して2、3日後に、本社の人事から電話がきました。
内容としては、私が応募していた店舗のエリアでは、
今回、私が希望する時間帯の採用の枠が無いとのこと。
しかし、別エリアで私の自宅からの通勤圏内の店舗では
募集をしているので、面接を受けてみませんか?
との連絡でした。
その別店舗のことは、普段の私の行動範囲外でしたので、
全く頭になかったのだけど、今の職場からもそう遠くない
場所なのでした。
面接を受けるなら、その店舗の店長さんから、
改めて面接日程の調整の連絡が入るということで、
面接希望とお願いして、電話を切りました。
今の仕事とは、全く違う職種だけど、
20代の頃に同業種での経験があります。
その頃は、cafeなんておしゃれな言い方じゃなくて
喫茶店って言ってましたね。
好きな仕事だったのですが、
その頃はまだ、水商売なんて偏見もありました。
おしゃれなcafeでの仕事は、いくつになっても
私の憧れの対象でした。
でも、正直なところ、50代でcafeの店員は無理でしょ。
ずっとそう思ってました。
それが、人材募集の張り紙を見て、
詳しくはHPと書いてあったので、
見に行ってみて、募集年齡に制限がないこと
定年も無い事が明記されてあったので、
ダメ元で応募してみようという気になりました。