【こちらは文字おこし④です。】

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概要

細川博司氏のYOUTUBEチャンネルシリーズ『なかのひとのアンテナ』より、

徳クリニック院長の高橋徳医師の講演動画がアップされておりましたので、文字を起こしました。

このような、新型頃なウイルス騒ぎや、マスク、遺伝子ワクチンに対して疑問と警鐘を投げかけるコンテンツは既に検閲の対象であるので、念の為文字に起こしておいて、一人でも多くの方にこの内容を知っておいていただけるようにしたいと思いました。

全部で44分ほどの講演を起こしたものになりますので、数回にわけて、投稿します。

 

 

 

 

以下、文字おこし④本文です。

 

下矢印下矢印下矢印

 

【mRNA遺伝子ワクチンの製造方法と、危険性】

 

遺伝子ワクチンの製造方法。

 

 

コロナウイルスには、表面にこんなスパイク(トゲ)を持っているのが非常に特徴的なのですが、この特徴的なスパイクの部分のDNAないしRNA遺伝子を作成致します。

そして、この遺伝子を人の筋肉に注射を致します。

そうすると、この遺伝子の指示で、人の筋肉細胞が、コロナの抗原(たんぱく質)を作るようになります。

このように、遺伝子の指示で、人間の筋肉細胞が、コロナの抗原を作り始めます

これがまず第一段階。そして、この抗原(たんぱく質)に対して、抗体が作成されます。

コロナウイルスに対する防御態勢―免疫が確立致します。

 

そして、ここで本物のコロナウイルスが侵入してきた場合には、この抗体がコロナウイルスに結合して、コロナウイルスを非活性化させます。

 

 

【鶏卵法と遺伝子法の違い】

 

鶏卵法では、不活化あるいは弱毒化したウイルス―抗原を接種致します。

そして、この抗原に反応して、白血球が抗体を作ります。

 

一方で、今回の遺伝子法では、生成したウイルスのDNAないしRNAをワクチンとして接種して、このDNA/RNAの指示で、我々の筋肉細胞自身が、たんぱく質(抗原)を合成致します

次に、この抗原に反応して、抗体が造られます。

 

すなわち、遺伝子法では、体内で抗原と抗体―この両者が造られるというのが非常に特徴的なわけです。

もっと端的にいえば、人の体内でコロナウイルスの抗原性が合成される、ということです。

 

 

遺伝子法と鶏卵法の違い、抗体の作成はどちらも人体の中で造られるのですが、

抗原は、鶏卵法ではタマゴの中。

いっぽうで、遺伝子法では、この抗原は人体の中で造られます。

 

製造期間は、鶏卵法に比べて、遺伝子法では非常に短く、そして製造量も非常に多い。

という特徴があります。

こんな理由から、鶏卵法はパンデミック向きではないとの理由で、遺伝子法が開発されつつあります。

 

 

【遺伝子ワクチンの一般に考えられた利点と、問題点】

 

一般的に考えられている、遺伝子ワクチンの利点ですが・・・

 

「遺伝子ワクチンは、危険な病原体を一切使用せず、安全かつ短期間で製造できる特徴があります・・・対象とする病原体のたんぱく質をコードするDNA/RNAを接種することで、

病原体たんぱく質を体内で生産し、病原体に対する免疫を付与します。

弱毒化ワクチン(鶏卵法で生成される)とは異なり、病原をまったく持たないため、安全である。」・・・と一般的に考えられています。

 

ただ私が問題にしたいのは、この病原体たんぱく質を体内で生産する・・・ということです。

 

厚労省も、コロナワクチン専用のHPを作りました。

こんな質問「新しい仕組みのワクチンということですが、どこが既存のワクチンと違うのですか?特に、ワクチンの遺伝情報を人体に投与するということで、将来の身体への異変や、将来もつ予定の子どもへの影響を懸念しています。」

 

これに対する厚労省の答えです。

 

「mRNAは、数分から数日といった時間の経過とともに分解されていきます。また、nRNAは、人の遺伝子情報(DNA)に組み込まれるものではありません。身体の中で、人の遺伝情報(DNA)からmRNAがつくられる仕組みがありますが、情報の流れは一方通行で、逆にmRNAからDNAはつくられません。こうしたことから、mRNAを注射することで、その情報が長期に残ったり、精子や卵子の遺伝情報に取り込まれることはないと考えられています。」

 

この部分「人のDNAからmRNAがつくられる仕組みがあります。この情報の流れは一方通行で」・・・とあります。これだけではさっぱり分からないと思いますので、もうちょっとお話ししますと、

「逆にmRNAからはDNAはつくられません」一方通行だと言っているのです。

 

 

さきほど言いましたように、コロナのトゲの部分―このDNA/RNAをとってきて、これをワクチンとして注射を致します。

そしてこのDNAからRNAができる、このプロセスを転写といいます。

そしてこのRNAができて、実際にコロナのトゲのたんぱく質をつくるプロセスを、翻訳といいます。

遺伝子に反応して、体内にスパイク部分のたんぱく質が合成されます。

そして、この合成されたたんぱく質が、抗原として働きます。

 

RNAワクチン―これは、RNAが翻訳というプロセスを経て、スパイク部分のたんぱく質を作ります。

DNAからRNAができるルート、これは一方通行であると言われているのですが、実は、

それだけではなくて、RNAからDNAができるルートを、「逆転写」といいます。

ですから、決して一方通行ではなくて、RNAからDNAに行くこういうルートがあります。

 

 

昨年の12月12日に、こんな論文がでました。

SARS-CoV-2 RNA reverse-transcribed and integrated into the human genome

https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2020.12.12.422516v1

 

どういうことかといいますと、「新型コロナウイルスのRNAは、逆転写によって人間の遺伝子に取り込まれる。」

こういう報告です。

 

すなわち、このRNAが逆転写によって、DNAに変換される。

 

 

DNAに変換された・・・コロナのDNAは、人間のDNAに取り込まれる可能性があります。

もしこれが起これば、人間の遺伝子組み換えにつながります。

 

 

(さきほどの)厚労省のHPより―

「mRNAを注射することで、その情報が長期に残ったり、精子や卵子の遺伝情報に取り込まれることはないと考えられています。」

 

と、こう書かれていますが、ここには大きな疑問があります。

 

 

遺伝子ワクチンの問題点、その2は、

 

「DNA/RNAの指示で人体内で合成されたコロナウイルスの抗原が悪影響を及ぼさないか?」

 

すなわち、我々の身体の中でウイルスの抗原ができるのですが、これが我々の身体に何か悪影響を及ぼさないか?もっというならば、人間がコロナ化する可能性がないか?

もっと基本的には、人体内に異質の遺伝子を打ち込むという危険性であります。

 

 

 

徳島大学医学部 大橋名誉教授先生も、

●遺伝子の代謝経路が不明である。●遺伝子が長期間体内に残留したら何が起こるか、やってみないとわからない。●自然にないものを、人間の細胞に入れ込むことは、自然の摂理を超えている・・・とyoutubeで発信されています。

 

そして、こんな危険な遺伝子ワクチンを使わなければならないほど、コロナウイルスは有害なのか?

という基本的な疑問を呈されています。

これがそのサイトですが、これをクリックしますと、今や削除されてみることができません。

 

 

 

【遺伝子組み換えのワクチン・遺伝子組み換え食品の技術が・・・】

 

今進捗中の、コロナウイルスのmRNAワクチン(DNAワクチン)―アメリカではファイザー、イギリスでアストラゼネカ、アメリカでモデルナ。これらの会社がすべて遺伝子ワクチンを作っております。

 

遺伝子組み換え食品―大豆やトウモロコシが有名ですが、最近では遺伝子組み換えでこのような巨大な鮭ができたり、6本足のニワトリができたり・・・一匹のニワトリから手羽先が六つできます・・・あるいは、こんな筋骨隆々のウシやブタ。こういった、野菜や動物で培った遺伝子組み換え技術が、コロナワクチンと称して、われわれの身体に注射されようとしています。

 

 

これは、我々人間の遺伝子組み換えにつながります。

 

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