南部の八重瀬岳中腹・八重瀬城址にある公園。桜の名所としても有名。
東京へ帰る前日、沖縄の桜は北部から咲き始めるので南部にある八重瀬公園ならちょうど満開かも知れない…、と娘と行ってきました。
カンヒザクラ、咲いていました~
でも、葉も出ているので、もう散り始めているのでしょうか?!
しっかり花を付けている枝もあるので、混在ということで
途中にはこんな花壇があったり…
大きなガジュマルの広場があったり…
階段の途中にあった案内板を見ていたら、その後ろから猫ちゃんがひょっこり現れたり…
とても懐っこくて、私たちにすりすりして娘の膝の上に乗ってきて、すっかり落ち着いてしまいました。手は娘の腕をもみもみしています。桜耳カットされていて毛艶もいいし、餌を欲しがる訳でもないので、保護猫でどなたかが餌を上げたりして世話をしているのでしょうか…
気になったけど、このガジュマルのあるあたりをテリトリーとしているようなので、さよならしました
こんな階段が必須の公園なので、歳取ったらきついかな~ 何とか上って降りて来られました
遠くに八重瀬の街並みが見下ろせます。
駐車場のすぐ上には「白梅学徒看護隊之壕」が残されていますが、戦時中ここは手術壕だったそうです。戦争の悲惨さが身につまされます。
公園は元々八重瀬岳という小高い山、沖縄の熱帯らしい植物が生い茂っています。八重岳の桜もそうだったけど、沖縄は桜とジャングルが同居しています
八重瀬公園の次は南部を横に移動して糸満のファーマーへ立ち寄り、今が旬の野菜を買い込んできました。
今が沖縄は野菜が一番安い!と娘が言うように、たくさんの野菜が出ていて、本当に安い
この中から少しだけ持って帰ってきました。関東より南の野菜の方が安心だし~