石けん教室でお世話になり、エコクラフト、羊毛、木工、ソーイング講習にも参加させていただいていたMJファクトリー「手づくりざっかの店」がご主人様の突然の大病、退院後のサポートのため、突然１月でお店を閉店することになりました。
最初は自宅ショップからスタートし、第二、第三と拡充してきた矢先の決断、勇断でした。
今度は自宅を拠点に活動をされるそうです。
ライター業のご主人は一命は取り止めたものの、予後が大事な身の上。
緊急で手術をされた先生は心臓外科の名医、そして偶然にも以前取材した方だったとか、世の中わからないものですね。
これからは奥様監視のもと、療養しながらリハビリのはず
これは２年前、横浜線・南野駅前に開店した当時の店内です。MJさんの人柄で多くの作家さんたちの手作り品や雑貨が所せましと並んでいました。
私は仕事をしていたので、中々訪れることができず、これからはいつでも行ける！とうかつにもそう思っていました。
1月のある日、突然のお知らせメールをいただき、驚きました。
すぐに行けばよかった！
１月３１日は最終日。看板を引き揚げに来るMJさんとエコクラフトや消しゴムハンコのSAWAKOさんと待ち合わせ。
最終週は引き揚げ作業がお仲間たちで進められ、既に店内はきれいに片づけられ、お手伝いする間もありませんでした。
何もなくなった店内からは南野駅のホームが見えます。ちょっと寂しいけれど、MJさんの決断の潔さに脱帽です。
近くの美味しいお蕎麦屋さんでおしゃべりしながらランチして、お疲れさまでした～
これからは、ご主人の予後を第一にしながら、MJさんも木工作家としてそして雑貨屋さんとしてご自分のペースでご活躍くださいね。
陰ながら応援しています。