東京国際キルトフェスティバルへ(1) | オリーブ香房 ~風の中で

オリーブ香房 ~風の中で

コールドプロセス製法で無添加石けんを手作りしているオリーブ香房です。手作り石けんを使っていただいている方への伝言板として。。。そしてハーブを育てたり、季節の果物でジャムを作ったり、そんな日々の暮らしを・・・・ マジョラム

1/24~30日まで、東京ドームで「東京国際キルトフェスティバル 布と針と糸の祭典 2013」が開催されています。
キルトマーケットのお手伝いをしている友人の友人から、招待状をいただき、土曜日に友人と一緒に行ってきました。
今まで、なかなか都合がつかず行けなかったキルトフェスですが、朝から続々と淑女が来場し、会場は熱気に包まれ、人が多くて迷子になりそう~(笑)

何度も来ている友人に手際よく案内されながら、様々なキルトを見ることができました
 
                  日本キルト大賞「シャイニングツリー」


                 準日本キルト大賞「赤がすき!!」

           
                フレンドシップ大賞「Heart of Mine」

           ハンドメイキング賞「花の歌・風の色」

緻密で濃厚な、多種多様の針仕事を驚嘆の思いで見て回ります。
私なら一生かかっても無理!
和のキルト、新作キルト、トラディショナルキルト、額絵、ジュニア、バッグ、特集企画と部門ごとにブースが分かれているので、1つひとつ制覇。


特集企画「野良着 2000つなぎ」の工房を再現しています。
昔の野良着を集め、一つ一つピースにしてつないでいく……タイムスリップしたような空間です。

この図案、色も優しく、とてもきれい~
ため息しか出ません!

写真ではよくわかりませんが、このキルトもとても細かく、丁寧な作品。
素敵な色と図案です。


華やか~、どれだけの時間がかかっているのでしょう!

細かい繰り返しピースを根気よく使っています!


和のキルトは落ち着いた雰囲気がよく出ています。
和のキルト部門第1位「HONO」

面白いと思ったのは創作キルト「猫町2丁目1番地」 
萩原朔太郎の「猫町」がヒントになったという作品で、缶ビールが好きで、缶チューハイが好きで、お菓子が好きな猫たちの世界があったら、のぞいてみたいと、表現したそうです。 創作キルト部門第3位


三塁側スタンド下にはお弁当やお茶の販売ブースがあり、友人と400カロリーのお弁当とお茶を買い、スタンドの席で食べながら、下に見える会場の人の多さにびっくり!(こんなに人がいて大丈夫? もし地震があったら、恐い~)

 

針仕事や手仕事が好きな有名人ということで、50代以降の方はご存知の夏目雅子や水前寺清子の小さなコーナーがありました! 
また、キャシー中島はハワイアンキルトで有名になり、キャシーのキルトマーケットもあり、ハワイアンキルトの小物をご主人の勝野洋と一緒に販売していました。
ご夫婦が会計しているレジ前は長蛇の行列!
まあ、すごい人気なんですね~


次回へつづく…