その前日、深大寺の帰りに寄った八百屋さんで、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの「七草」セットを買ってきました。
七草粥は、年頭にあたって豊年を祈願し、「今年も家族みんなが元気で暮らせますように」と願いながらお粥をいただく、江戸時代に広まった行事だそうです。
本来は、７日の朝食に食べるらしいのですが、夕食時に七草粥を作り、サケのハラス、カワハギの唐揚げ、きんぴらごぼうと一緒にいただきました。
沖縄から戻ってきて、昨日までおばあちゃんの家に泊まっていた長女とも、久しぶりの食事。娘は、その朝におばあちゃんのところでも食べてきているので、二度目の七草粥
でも、食後にお餅や、残りのシュトーレンを食べたりして…
お正月料理で疲れた胃腸を回復する役目もあるのに……
七草粥が食欲を呼んでしまったようです
昼間は、娘と母と三人で稲城の天然温泉「季の彩り(ときのいろどり)」へ行ってきました。
久しぶりに行く稲城天然温泉は、平日ながら、近在の人たちが結構来ていて、人気の温泉施設。
ここの温泉は1700mの深さから汲み上げられている、ナトリウム炭酸水素塩・塩化物温泉の茶色いお湯で体がとても温まります。
源泉掛け流しの露天風呂が嬉しい
母の背中を流すのも久しぶり、いつまでも、元気で～