このアイリッシュリネンのクロスは、シャトル織機で手間ひま掛けられて織り上げられたレトロなリネンです。
シャトル織機は緯糸(よこいと)を巻いたシャトルを経糸(たていと)の間に飛ばして織り上げていきます。シャトルに巻き付けられる糸の量は限られているため、度々シャトルを入れ替えるという手間のかかる織物で、スピードが遅い分、手織りに近い雰囲気がでます。
この頑丈なリネンを使って、キッチンクロスを作りました。
両端に入った三本のラインがアクセント!
ラインの色は茶色と赤色があります。
中ほどに紐をつけて、フックに掛けられるようにしてありますが、食器拭き以外にも、そのままカゴなどの埃除けにさり気なくかけておいてもいい雰囲気に。
また、テーブルセンターにしてもちょうどいいサイズです、使い方は様々に~
一般的な高速シャトルレス織機に比べて、値段は少し高くなりますが、長く使い続けることで、十分に元はとれると思います。
リネンはぼろぼろになるまで、ぜひ使ってください。最後は土に返ります……