昨日、母、長女、夫、私の四人で、野猿峠にある鎌田鳥山へ母の日を兼ねて行ってきました。
母は、今年の母の日には北海道へ私の妹と行くので、ちょっと早めの母の日です。
札幌で仕事をしている孫を尋ねて行くそうです。観光にはいいけど、高齢になるとそれも難しくなるので今のうちにと。
そんな話や娘の近況などを聞きながら、囲炉裏の焼けた鳥肉をぱくぱくと……。
なので、また写真を撮り忘れてしまった
でも、終盤で気がついたので、去年よりましかな……
最後のささみとレバーの串とウズラの串です↓
多摩丘陵の離れた山の中、タイムスリップしたような建物と設備、もちろん冷房も暖房もないし、トイレも昔式。
昔、このあたりは御猟場だったそうで、食事をする場所が何もなく、天皇はこのお店で食事をされたとかで、入り口の奥に写真が掛けてありました。それ程、古くからあるお店です。
お店の中は囲炉裏があちこちにきってあり、全部で15、6個はあるでしょうか。
長沼公園からのハイキングコースの途中にあり、週末はハイキングとセットで楽しむ人も多いようです。コースが3種類あり単品でも頼めます。今日も若鳥コースでした。
山小屋風の建物から眺める外の景色も自然だけ。北側の窓からは八王子の市街が臨め山肌にはあちこち山桜も咲いています。私たちは、今日は南側の席。
若鳥コースには最初に竹の子、田楽、キャベツの浅漬け、そしてモモ肉、手羽、ささみとレバー、……、野菜は獅子唐、長ネギ、あと、ウズラの玉子。最後に麦ごはんととろろ、豆腐となめこの味噌汁、そしてオレンジシャーベットがでます。覚えている範囲ですが炭火で油を落としながら食べるのでヘルシーで美味しい。
祖母の手を引いて下の駐車場まで山道を下る孫!
私の母と娘ですが、お互いそんな歳になったのね~と感慨深く眺めていました。
年に一回くらいはこんな日もいいかな~